兄との思い出。

〜ある日〜

その日宿題が終わってリビングに行った。 そしたら何かゲームをしていた

そして、私はお兄ちゃんと一緒にスライムハンター？っていうゲームをやったんだ！

協力プレイは楽しかった！ 私は魔法使いで、お兄ちゃんは戦士、お父さんとお母さんは遊び人で、バランスは悪かったけど楽しかったんだ！

〜翌日〜

〜数時間後〜

〜２日後〜

この時私はまだお兄ちゃんが亡くなったという感覚が全然しなかったんだ。 だってまだお兄ちゃんに。

こうして私は毎日のようにLv上げをした。 もちろん。次の町には進まないで...

〜お兄ちゃんは、すごく強くなりました〜 私も強い魔法で相手を倒せるし、お兄ちゃんの必殺技もカッコイイ！

〜数週間後〜

〜残念ながら冒険の書1は消えてしまいました〜

これを目にして私はお兄ちゃんが亡くなったという事をようやく分かった。

そして お母さんとお父さんの前で大泣きした。 これ以上泣けないんじゃないかってくらい。大泣きした。

私は学校に行く。 冒険の書が消えてから１ヶ月も行ってなかった。

〜そして大声で言う〜

もう大丈夫。 お兄ちゃんは、 私のことを見ていてくれるから！