この短編集は桃受けしかかかなかった豆腐が超珍しく(人生初)桃受け以外のも書いていこうという小説になります。毎回本編の前にタイトルとしてペアを記載するので地雷だったら飛ばしてみたりすることをオススメします🥹
桃受けが1番好きなので桃受けも書くけどね🥹
色んなペアとか書いてみたいけど食わず嫌い的なの多いからゆるーくほのぼの(?)を書いていくのでよかったら温かい目で見てください! 豆腐と一緒に地雷も食わず嫌いも克服しようや✌️
よかったら書いて見てほしいペアとか設定とかコメントにぼんぼこ書いてくれると嬉しいです🥹
長くなりましたが本編どうぞ!
水赤「嘘コク」
「好きです。付き合ってください」
そんな嘘コクを昨日いむにしてしまった
どうせいつもみたいに気持ち悪い反応をして擦り寄ってくるもんだと思っていてそんな素振りを見せた瞬間嘘に決まってるだろって言うつもりだった
…のに
ほとけ
りうら
まさかの真剣な返事が返ってきて嘘と伝えることが出来ずそのまま交際がスタートしてしまった
ほとけ
りうら
今更嘘なんて言えるわけがない
けどこのまま嘘ついて騙し続けるのも…
そんなことを ぐるぐると頭の中で考え込んでしまう
ほとけ
そういい俺の手を引きほとけの膝の上と乗せられる
りうら
ほとけ
にこにこと嬉しそうに笑いながらも 逃がさないと言うかのように俺の背中に手を回す
ほとけ
突然そんな事を言われ何言ってるのか理解出来ず唖然としてしまう
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
先程までりうらの下に座っていたいむがりうらの視界をぐるりと回し気づいたら上下が逆転していた
りうら
可愛くもないなんとも間抜けな声を出しながら押し倒されてしまった
りうら
ほとけ
こいつってこんなやること色々早いの?
付き合ってすぐこんな風になるの?
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
そんなのりうらは嘘告をしてしまいそのまま流れで付き合ってしまっただけで本当にほとけっちのことが好きな訳ではないから
なんてそんな事伝えれないけど…
でも、流石にキスは駄目だ
こんな事になったのはいむで遊ぼうとしたりうらが悪いって分かってる…
りうら
どんどん近づいてくるいむの顔
もう駄目だと思いギュッと目を瞑った
その瞬間おでこに鋭い痛みが走る
りうら
驚きいむの方をパッと見ると にやりとした顔をしながらくすくすと笑っている
ほとけ
りうら
ほとけ
ほとけ
りうら
りうら
ほとけ
ほとけ
ほとけ
りうら
キスをされずほっとしたが嘘がバレてしまい若干気まずくなってしまう
りうら
ほとけ
ほとけ
りうら
いつものほとけに戻り安心する
よかった、あんま怒ってなさそう…
流石にりうらも悪かった…っていうか100りうらが悪いから今度スタバでも奢ってあげよう
ほとけ
りうら
視界が暗くなったと思ったら 唇に柔らかいものが触れ軽いリップ音が鳴る
ほとけ
ほとけ
ほとけ
りうら
一瞬何が起きたのか分からなかった
ほとけ
少し時間が経ち頭の処理が追いつき 申し訳なさそうないむの顔を見て今何が起きたのか段々と理解する
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
顔を隠すように手で顔を覆うと 頬の熱が手に伝わる
今自分の顔が真っ赤だって嫌でも分かる
ほとけ
覆う手をいむに退かされ ずいっといむの顔が近づく
ほとけ
りうら
ほとけ
いつものへらへらとした表情ではなく 真剣でどこかかっこいい顔
もう頭がキャパオーバーでなにも考えれない
いつもりうらの方が落ち着いてるし大人っぽいって思ってたはずなのに今はいむのほうが大人っぽい
こんな大人っぽくて かっこいいいむなんて知らなかった
ほとけ
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
いむから顔を逸らしてそのまま曖昧な返事をする
りうら
ほとけ
りうら
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
りうら
ほとけ
りうら
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