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Iris意味が分かると怖い話集

前回に引き続きこんちわ

前回は赤組だったから今回は……

どぞ

2話 僕の能力

h.

・・・

僕には誰にも言えない、恐らく言っても信じて貰えない能力がある。

student.(mob)

でさーこれが…___笑

student.(mob)

えぇ?うっそー__w

それは、自分の思った天気に変える事。

例えば今、太陽が痛いほど眩しい快晴でも、

h.

(...土砂降りの大雨)

...ポツ…ポツ……

ザアアアァァァァ!!!

student.(mob)

えっ待って、雨降ってきたんですけど。

student.(mob)

えほんまやん俺傘持ってきてねぇ!!w

student.(mob)

はいずぶ濡れ乙ー笑

こんな感じで大雨にする事も出来るし、

h.

...(晴れ真っ盛りの快晴)

ザアアアァァァァ…...ポツポツ……パァァァ

student.(mob)

あれ?今度は晴れてきた。

student.(mob)

良かったー!

student.(mob)

一時的な通り雨だったのかなぁ?

晴れにする事も出来る。

h.

(…でもなぁ……)

student.(mob)

ねぇ いい加減にして!

student.(mob)

前にも私の使ってる文房具勝手に触らないでって言ったよね?!

student.(mob)

そう言ってもさ!

student.(mob)

お前の使ってるやつは俺も知っておきたいじゃんか!?

student.(mob)

そう言って自分の物にしたいだけじゃないの?!

h.

...はぁ…

こう言う時人の操作をする事は出来ないから、

喧嘩とかは自分の意思で辞めさせる事が出来ない。

h.

(うるさくてうるさくて仕方ない…)

そんな僕にも友達が居ない訳じゃない。

とても仲良くさせて貰ってる5人の友達が居る。

h.

おーい!お待たせー!

l.

もう!遅いよ瑞っち!

s.

水くん以外はもう皆んな集まっとるで?笑

h.

ごめんってばー笑…

h.

…あれ?そう言えば3人は?

s.

あ…それなんやけど……

l.

……ちょっと来て欲しくて…

h.

h.

どうしたの?こんな公園の奥に入って……

y.

あっ、瑞!

n.

やっと来た……

h.

それはごめんってば…

l.

ほら、あそこ!

h.

...あ

cat.(not雨)

ミィ……

行ってみると、どうやって登ったのか 結構上の木の枝に猫が蹲(うずくま)っていた。

i.

あの猫を黒が見つけたんやけど、

i.

どうにかして助けられないか、ってなっとって……

h.

なるほどね…

腕の長さ的には、碧くんか桃ちゃんが良いかとは思うが、

あっちの木の枝は、結構脆そうで 2人のどちらかが行ったらすぐに折れてしまいそうだ。

h.

...なら、僕行っても良いかな?

l.

えっ?瑞っちが?

h.

うん。僕ならあそこ位平気だし

y.

……一応俺らも下で待ち構えとくけんな?

h.

分かった!うん…しょ!

僕は直ぐに準備をして 木を上り始めた。

幸い 木は上りやすく、ものの数十秒程で猫の居る所へ行けた。

h.

んよっと…ほら、猫ちゃん!こっちにおいで!

cat.(not雨)

ニヤッ……トッ

h.

っえ?

猫をこちらの方へ寄せようとすると、猫はこの時を待ち望んでいたかのようにストッと自分で下まで降りた。

その反動で脆い木の枝はメリメリと音を立て始める。

l.

あっ!瑞っち危ない!!

i.

はよ幹の方に行き!!

そんな簡単に動ける訳でも無く、どんどんと木の枝は折れていく。

h.

...あ!

このままじゃ下に居る5人も危ないと気付き、僕は能力で5人を避けさせようとした。でも…、

h.

...あ、そっか…ボソッ

この能力は天気にしか使えないんだ。

メリメリメリメリッ...バキッ...

ドサッ...

終わり

あれ…青組要素入れようとしたんだけどな…失敗したな

前回同様 解説欲しかったらコメ欄にて言ってください(下手ですが)

また来週

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