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鶴蝶
もうすぐ目的地に着く。
雫(しずく)
了解です
鶴蝶
着いたぞ
雫(しずく)
ここですか…随分暗いですね。
鶴蝶
あぁ…。怖いか？
雫(しずく)
いえ別に怖くなんてないです。
敵達(数十名)
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ！
雫(しずく)
…！！
雫(しずく)
鶴蝶さん！後ろ！
鶴蝶
！
敵1
ﾀﾋねぇぇえ！！
鶴蝶
ﾄﾞｽｯ！
敵1
ｶﾊｯ……( ﾟ∀ﾟ)･∵. !!
敵2
ｵﾗｧｧｧｱ!!
雫(しずく)
ｶﾞﾝｯ！！
敵2
うグッ………
敵2
ドサッ……
ﾄﾞｽｯﾎﾞｺｯｶﾞﾝｯｯ！！💥
敵達(数十名)
Ω＼ζ°)ﾁｰﾝ
雫(しずく)
…………
雫(しずく)
(なんだろう…この違和感…)
鶴蝶
危なかった……ありがとう、雫。
雫(しずく)
………
鶴蝶
雫？どうした？
雫(しずく)
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!す、すみません……なにか言いました？
鶴蝶
いや、ありがとうって……
雫(しずく)
そうですか。
鶴蝶
雫がいなかったら一発やられてたよ。ありがとうな。
雫(しずく)
いえ、お礼を言われるほどのことではありません。
鶴蝶
だが、ありがとう。
雫(しずく)
…………早く先行きますよ。
鶴蝶
あぁ。そうだな
ｶﾂｶﾂｶﾂ……(足音)
鶴蝶
…………
雫(しずく)
…………
雫(しずく)
おかしいですね。
鶴蝶
あぁ……全く人がいないな…
雫(しずく)
本当にここで合ってるんですか？
鶴蝶
間違いはないはずだ……。
鶴蝶
( ﾟдﾟ)ﾊｯ!まさか……
雫(しずく)
？？
鶴蝶
本部の方に行ったんじゃ……
雫(しずく)
え…？いや…さすがにそれは…
雫(しずく)
、、、
雫(しずく)
確かに…ありえなくはないですね…
鶴蝶
あぁ、、今本部には幹部の誰もいない…
雫(しずく)
つまり何も仕事の予定が無かった私達二人だけをここにわざと呼びだした……
雫(しずく)
そして幹部の誰もいない本部に侵入し、情報を盗むつもり…というかとですかね。
雫(しずく)
まさか…はじめの敵達もおとり…？
鶴蝶
その可能性はあるな…
雫(しずく)
(なるほど…あの時の違和感はこういうことか……)
雫(しずく)
どうりで○✕組織の連中にしては弱すぎると思いました…
雫(しずく)
……ハメられたってことですか、、
雫(しずく)
ですが梵天のセキュリティーはかなり高度です。
雫(しずく)
そう簡単に私達幹部の予定を知るのは難しいのでは？
鶴蝶
ユダがいる可能性が高いな……
雫(しずく)
私達が二人がかりで潰せる組織と言ってもまぁまぁ大きな組織です。
雫(しずく)
部下たちだけでは厳しいかもしれませんね
鶴蝶
そうだな………
鶴蝶
早く本部に戻るぞ！
雫(しずく)
はい
いいね500くらいくれたら嬉s((殴
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