コメント
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うわあ もう好き。(( 好きすぎて爆発しそうなんですけどどうしてくれんですか。 ゆあんくんの依頼とか天才ですか、!? あ、ス亻様天才なんだった✌(°▽°✌ ) まじで神作品ですね… マイリス即追加しちゃいましたけど大丈夫でしたかねえ…? ス亻様って前のアカウントありましたか? 勘違いだったらごめんなさい… すっごい前から応援してた記憶があるんですけど… 気のせいかな…
最後の方最高すぎた(T^T)
早く続きが見たいぃぃぃ
Special episode six.
此処はとある学園。
中等部と、高等部に わかれている。
俺は今、高校三年生。
中学時代なんか色々あって
俺はしにかけた。
ただ、生きている。
俺は生きている。
高校に入ってからは
『もふくん』と『どぬ』がいた おかげで
イジメをされる訳でも無く、
悪口を言われる訳でもなかった。
ただ、二人には親の事なんて 話せなかった。
こんなに頑張って
すごく頑張って
俺の事を助けてくれた彼らに
『まだ悩みが有る』 だなんて言えない。
言えるはずが無い。
正直、あの日から
何度も何度も 『しにたい』と思った。
だって俺の大好きなあの人が
消えたから。
そんな世界、 俺は生きていないも同然で。
なら、いっその事 楽になりたいって。
早く彼のもとに逝きたいって。
数日前__
たっつん
たっつん
________
ガシッ、!
どぬく
どぬく
たっつん
どぬく
たっつん
どぬく
俺が人生を 締めくくろうとすると
また突っかかってきて。
たっつん
たっつん
どぬく
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
どぬく
どぬく
毎回毎回、 意味のわからない言葉を吐く。
たっつん
どぬく
どぬく
どぬく
その度に 彼は俺に悲しそうな視線を送る。
もふ
もふ
どぬく
どぬく
たっつん
そんなに…………
そんなに俺に対する 気持ちが強いなら
最初から話しかけないで、
助けないで欲しかった。
たっつん
彼らの人生に 迷惑を掛けたくない。
彼らの脳に俺を入れたくない。
もふ
たっつん
キーンコーンカーンコーン
たっつん
先生
先生
先生
________
________
授業中 ずっと考え事をしてしまった。
たっつん
お昼を食べよう。
何やら、校門の方が 女子の声で騒がしい。
<ね、あ_ひ_!!
<_!、_け、め__〜!!
たっつん
お昼は屋上にしよう。
他は騒がしそうだ。
________
屋上
たっつん
たっつん
たっつん
寝転び、
俺は呟く。
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
俺は空に手を伸ばす。
もしかしたら……、 あの雲掴めるかもって。
ぴと、
たっつん
俺の手に誰かの手が重なる。
その手はゆっくり、
ゆっくり……、
俺の手と 『恋人繋ぎ』をしてくる。
たっつん
その手は温もりがあって、
手を握るだけで優しさが 伝わってきて
________
俺はゆっくり彼の顔を見る。
自然と涙が溢れてくる。
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
俺の目の前にいる彼は
俺の会いたかった人で
俺の愛する人だった。
そのまま彼は 俺と手を繋いだまま、
<ギュッ____!
ハグをして来た。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
離れないから____
たっつん
たっつん
たっつん
離さへんから____
じゃぱぱ
根拠だって、証拠だって無い。
なのに…………、
二人で言葉を交わす。
それだけで安心して、
これ以上無いくらいの 幸せだった。
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
________
________
________
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
なおきり
ゆあん
なおきり
なおきり
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
ゆあん
ゆあん
なおきり
言わなきゃ、俺の気持ち。
君が不登校になる前から
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
なおきり
なおきり
ずっと見てて
ゆあん
ゆあん
ゆあん
ゆあん
なおきり
彼は優しくて
ゆあん
ゆあん
ゆあん
なおきり
ゆあん
ゆあん
俺はずっと前から
ゆあん
なおきり
ゆあん
解決出来ますか?
なおきり
なおきり
─次回予告─
約束!!
ゆーびきりげーんまん
桜吹雪が____
もっと勉強____
もう……ダメなのかな____
ねぇ、そこの君?
忘れちゃいけないッ、の、に
________
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