ニキ
あのな…えと…
しろせんせー
なんやねん
さっさと言えやw
そんなに言い難いことなんか?
さっさと言えやw
そんなに言い難いことなんか?
ニキ
……てくれ
しろせんせー
あ?
ニキ
だから……いてくれつて…
しろせんせー
もうちょいはっきり喋ってくれや
なんて言っとるかわからん
なんて言っとるかわからん
ニキ
あー、もう!
だから、俺を抱けって言ってんだよ!///
だから、俺を抱けって言ってんだよ!///
しろせんせー
えっ……は?
なに…?
なに…?
ニキ
俺のこと抱いてくれって言ったの!
なぁ…頼むよボビー…
なぁ…頼むよボビー…
しろせんせー
なんでそんな急に…
ニキ
俺なんか疲れちゃった…
先生のこと考えるの疲れたんだよ…
先生のこと考えるの疲れたんだよ…
しろせんせー
ニキ……
ニキ
なぁ、ボビー…
俺の事好きなんだろ…?
なら抱いてくれよ…なぁ…
俺の事好きなんだろ…?
なら抱いてくれよ…なぁ…
しろせんせー
(なんでそうなるんや…そんな泣きそうな、辛そうな顔でそんなこと……)
しろせんせー
どうして…
ニキ
頼むから…お願いだから…
先生のことも、もう何も考えなくていいようにしてくれよ…!
先生のことも、もう何も考えなくていいようにしてくれよ…!
ニキ
(俺はもう疲れたんだ…先生への気持ちに振り回されてボビーに縋ってるだけ…)
ニキ
なぁ…頼むよ…
急に何を言い出すかと思ったら 抱いてくれ…? キャメせんのこと考えたくないって… まぁ、そういう使われ方でもいいと思ってはいた だからってそれが本当になるとか誰が思うんよ… 確かに俺を見てほしい、俺の隣で笑っとって欲しい そう思って告白したし、こいつからキャメせんの話聞いてもなんでもないよう振舞った だからか…?そのせいでこいつを追い詰めたんか…?
しろせんせー
(こいつ本気なんか…?)
しろせんせー
なぁ、1回落ち着けって
悪かった
俺が悪いように言ったんがいかんかったんよな?
悪かった
俺が悪いように言ったんがいかんかったんよな?
ニキ
違う…
ボビーのせいじゃない…
ただ疲れたんだって…
ボビーのせいじゃない…
ただ疲れたんだって…
しろせんせー
頼むからそんなこと…
抱いてくれとかよぅ言わんでくれ…
俺がお前のこと好きなん分かっとるやろ?
抱いてくれとかよぅ言わんでくれ…
俺がお前のこと好きなん分かっとるやろ?
ニキ
だからだよ…!
お前ならいいって…
いや、違うな…
抱かれるならお前がいい…
頼むから、先生のこと忘れさせて…?
お前ならいいって…
いや、違うな…
抱かれるならお前がいい…
頼むから、先生のこと忘れさせて…?
ニキ
忘れさせてくれよ…
そう、ボビーのせいとか 誰かのせいとか、そんなんじゃない 俺自身が自分の先生への思いに疲れたんだ… それにボビーならいいと思ってるのも本当 いつの間にか先生が好きな思いと同じくらい ボビーのことが気になってた… 告白されたからかもしれないけれど それでも近くで俺を支えようと 俺が笑っていられるようにと 気遣ってずっと隣にいてくれるのはボビーなんだ
ニキ
もう疲れたんだよ…
しろせんせー
俺がお前のこと好きなん
わかってるんよな?
わかってるんよな?
ニキ
分かってる!
分かってて言ってる…
だからっ…!
分かってて言ってる…
だからっ…!
しろせんせー
なら!
そんなこと頼むなよ…
そんなこと頼むなよ…
ニキ
うるさい!
そう叫ぶと同時にグッとせんせーの襟を引っ張る
しろせんせー
ちょっ!
んっ!
んっ!
チュッと可愛い音を立て2人の唇が触れる 呆気にとられているうちに段々と深くなっていく
ニキ
んっ…チュッ///
はぁっ…レロッ…んあっ…///
はぁっ…レロッ…んあっ…///
しろせんせー
んっ、あっ…んんっ…
ニキ
んぁっ…(チュッ)
はぁ、はぁ…///
はぁ、はぁ…///
しろせんせー
はぁ、はぁ…
こんな誘い方して
どうなっても知らんで?
こんな誘い方して
どうなっても知らんで?
ニキ
いいよ
ボビーになら何されたって
ボビーになら何されたって
しろせんせー
チッ
おい、お前の部屋行くぞ
おい、お前の部屋行くぞ
ニキ
うん…
ガチャ、バタンッ
しろせんせー
これが最終警告や
ホンマにえぇんやな?
ホンマにえぇんやな?
ニキ
うん、ボビーならいいよ
しろせんせー
お前が泣こうが喚こうが
止まらんよ?
止まらんよ?
ニキ
うん
しろせんせー
「やめて」言われてもやめて
やれる自信なんかないで
やれる自信なんかないで
ニキ
いいってば…w
しろせんせー
はっw
えぇ度胸やん
えぇ度胸やん
ニキ
どうすればいい?
しろせんせー
面倒やし下だけ全部脱げ
ニキ
ん、わかった