ｼﾝﾕｳ

これはちょっとホラーであり 後から感動の場面です この話は主に 『パープルミラー』 って言う伝説でね、 それが主に出てくる では

㌧㌧

昔ある少女がお気に入りの鏡を紫色で塗ったらね 落ちなくなっちゃって でも数年前にその鏡を捨てたらしくて そしたら また一年後に 自分の前に戻っててきたらしいんだ ...。それでね その パープルミラーって言葉を20歳まてに覚えてたら 鏡の破片が身体中に 刺さって 死んじゃうんだってー ーでもね、 『ピンクの鏡』 って覚えてれば大丈夫らしい

あれから二年後

三日後

そこに万里野の写真が映し出されてた

ガラス板を運んでいたトラックが運転を誤り 歩いてた万里野の上にガラス板が落ちてきたそうだ

（全身にガラスの破片。。。 伝説の通りだ 万里野がパープルミラーを思い出したから？）

……気づけばあんなに好きだったお菓子作りもしなくなった、 夢を聞かれて 『パティシエ 』 と答えることもなくなっていた。

だけど 万里野との約束はずっと心のかたすみにのこったままで。 私は高校卒業後 パティシエの専門学校に入学した

学校の授業は厳しく 不器用な私は毎日年時間をおしんで 練習した

10分後

その時鏡から血が流れてきた

カチッカチッ

時計が静かな中で私を追い詰める

万里野に連れていかれる！ ビキッビキッ

しーーん

棚の下に ひとつの手紙が置かれていた

朱音へ どんなに大変でも上手くいかなくても 自由に夢を追いかけることって当たり前じゃないんだよ？ 頑張りたくても。、 私にはもう無理なんだから。。 もちろんね！ パープルミラーの話は都市伝説 私の死に方はほんとに偶然なんだから 朱音のせいなんかじゃないよ！ 怖がらせてごめんね。 でも二度と夢を諦めるなんて朱音が言わないようにしたかったから...。 朱音なら絶対にパティシエになれる！ それにね！朱音は1人なんかじゃない 私がずっと応援してるから！ 最後になっちゃったけど 20歳の誕生日おめでとう！ 私の大好きな親友だよ！ ありがとう 万里野より

ぎゅっ

ぐすっ ぐすっ

紫色は不幸の色なんかじゃなくね うちらにとってハッピーの色だね！