⚠︎注意⚠︎ 桃赤 自傷行為あり 活動休止中メンバー出てきます 年齢そのまま
赤
桃
赤
おつりーぬ!
今日も”笑顔”で配信を終えた
画面に写ってるリスナーからのコメント、スパチャ
みんなの「赤くん大好き!」って声
それに応えるみたいに、俺はずっと笑ってた
__だけど、
配信の電源を落とした瞬間、
部屋の静けさが戻ると、胸の中が空っぽになる。
赤
…なんでこんなに、苦しいのっ゛
理由なんていちいち分からない
ただ、自分を責める言葉が止まらないだけ、
赤
また、うまく…できなかったっ゛
赤
俺なんて、必要ないっ
赤
こんな俺を誰か好きでいてくれるの゛…?
その言葉から逃げるために、手首に爪を立てて
__それでもたりなくて、
棚にあった鋭く、きらきらしてるものを手に取った
ちくりとした痛み、垂れていく血。
赤
...っ、
少しだけ、心が軽くなった気がした
こんなことしちゃダメってわかってるのに。
こんこんっ
突然、玄関のドアを叩く音がした。
桃
赤?開けろ。...俺だよ
桃ちゃんの声だった
なぜここにっ?どうして、今_
そんな疑問より先に、手元の物を必死に隠した
がちゃ
合鍵でドアを開けたようだった
赤
っ、なんで……!こないで!!
桃
...ごめんな、勝手に入って。でも_
桃ちゃんが俺の隠した腕を指さした
桃
それ、やったの赤だろ
俺はうつむいたまま、何も返せなかった
赤
...っ
でも、逃げようとした瞬間。
ギュッと抱きしめられた
桃
バカ...俺に言えよ、苦しいなら
赤
...言えないよ、俺がこんなになってるって
赤
知られたくなかったもんっ゛
桃
知っても、引かないから。俺は
桃
赤の味方なんだよっ?赤のことちゃんと見てたい。
赤
...っあぁ、うぁっ...ポロ
その言葉に、溢れかけてた涙が一気に落ちた。