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高橋恭平
最上恋菜
高橋恭平
最上恋菜
高橋恭平
高橋恭平
高橋恭平
高橋恭平
高橋恭平
俺は、最近おかしい。
最上恋菜
最上恋菜
最上恋菜
最上恋菜
恋菜のことばっかり考えてしまう。
嫌いなはずなのに。
最上恋菜
照れてるとことか
最上恋菜
怒ってくるところとか
最上恋菜
カメラがあるときだけ見せてくれる
最上恋菜
とびっきりの笑顔とか。
高橋恭平
気付いてたんかもしれん。
いや、ちゃうな。
高橋恭平
俺の、気持ち。
最上恋菜
高橋恭平
最上恋菜
高橋恭平
昔の恋菜は俺のお姉ちゃんみたいで。
同期やのに俺よりしっかりしてたし、
長尾謙杜
最上恋菜
道枝駿佑
みんなに好かれてた。
高橋恭平
道枝駿佑
高橋恭平
道枝駿佑
高橋恭平
高橋恭平
道枝駿佑
道枝駿佑
道枝駿佑
道枝駿佑
高橋恭平
ちょっと悔しかったけど、みっちーの言ってることは間違ってないと思う。
だって、俺も尊敬してた。
振り入れとか台本の暗記系は誰よりも速いし、それよりも1番の努力家やった。
高橋恭平
最上恋菜
ある日、俺は恋菜に問いかけた。
高橋恭平
高橋恭平
高橋恭平
高橋恭平
最上恋菜
最上恋菜
高橋恭平
最上恋菜
最上恋菜
高橋恭平
最上恋菜
高橋恭平
最上恋菜
高橋恭平
最上恋菜
高橋恭平
最上恋菜
高橋恭平
最上恋菜
高橋恭平
俺の頭には？ばっかり浮かんでた。
最上恋菜
最上恋菜
高橋恭平
最上恋菜
最上恋菜
最上恋菜
最上恋菜
最上恋菜
最上恋菜
最上恋菜
最上恋菜
最上恋菜
圧倒された。
まるで吸い込まれるような、どこかキラキラしたオーラを放っていたから。
高橋恭平
最上恋菜
高橋恭平
最上恋菜
高橋恭平
最上恋菜
高橋恭平
最上恋菜
藤原丈一郎
高橋恭平
最上恋菜
最上恋菜
藤原丈一郎
最上恋菜
高橋恭平
楽しかった。
今でも戻りたくなるくらい。
高橋恭平
気づいとったよ。このときから。
このときから俺は、恋菜のこと大好きやったよ。
でも、あんたはそうじゃなかった。
2018年。
この年、俺らのもとに一斉メールが来た。
西畑大吾
大西流星
道枝駿佑
長尾謙杜
最上恋菜
高橋恭平
藤原丈一郎
大橋和也
このメンバーで、グループが組まれた。
ギャルマネ
西畑大吾
ギャルマネ
大西流星
中には関わりが少ない人もおって、ハンパない緊張感が漂ってた。
最上恋菜
大橋和也
最上恋菜
最上恋菜
西畑大吾
大西流星
最上恋菜
コミュ力高めの恋菜のお陰で、気まずいムードが薄まって、柔らかい雰囲気で解散することができた。
藤原丈一郎
大橋和也
大西流星
西畑大吾
長尾謙杜
道枝駿佑
ﾊﾞﾀﾝｯ
高橋恭平
みんなが帰って、2人きりになって俺は話しかけた。
高橋恭平
最上恋菜
高橋恭平
恋菜も同じ気持ちやと思っとった。
やのに。
最上恋菜
高橋恭平
時間が止まったみたいやった。
最上恋菜
好きな子にそんなこと言われて、傷つかんやつなんかおらん。
俺は楽屋で泣きじゃくった。
高橋恭平
高橋恭平
その日から、恋菜は人が変わったみたいに俺に冷たくなった。
話しかければ
高橋恭平
最上恋菜
最上恋菜
高橋恭平
冷たい声で急いでいると言われて
楽屋に入れば
最上恋菜
高橋恭平
背を向けられて。
悲しかった。理由も分からず避けられて。大好きな子に嫌われて。
大西流星
大橋和也
みんなは変わりきった俺らを心配してたけど
最上恋菜
恋菜は相変わらずで、理由を話そうとはせんかった。
次第には、俺も諦めて嫌うような態度をとって、仲が良かった俺らの関係は忘れかけていた。
そこで言われたのが、カップルコンビ。
仲の悪い俺らに不仲説が流れないように作られた、見せかけの仲良し。
でも、カップルコンビを続ける度に胸が苦しくなっていく。
あの時の日々を思い出させようとしてくる。
高橋恭平
高橋恭平
最上恋菜
高橋恭平
ほら、そうやって俺の前に現れる。
高橋恭平
最上恋菜
最上恋菜
今さら気にかけるから。
そうやって、心配した瞳で覗き込んでくるから。
高橋恭平
触れたくなる。
好きって気持ちが溢れてくる。
離したくなくなる。
高橋恭平
最上恋菜
高橋恭平
？
あぁ、やっぱり意地悪。
恋菜が言うアオハルってやつは、俺にはないんかな。
NEXT→♡100
コメント
12件
とても最高です！続きいつ出ますか？
フォロー失礼します🙏💦
恭平かっこいい✨このまま「付き合っちゃいました！！」 みたいな流れにならへんかな？？？ 続きも楽しみに待ってます(๑•̀ㅂ•́)و✨
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