TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

はるが倒れてから3日後

はる

いよーし!ばっちり元気!

はあ…まだ無理はするなよ

はる

わかってるよおー

はる

もう、元気!

そうか、よかった

はる

あ、そーだ!
玉狛第一一週間後、
ランク戦参加できるんじゃん!

はる

対戦チーム決まった!?

ああ、はるが寝てる間に決まったぞ!

はる

え!早く教えて!!

まあまあ落ち着けって

小南たちも混ぜて発表すらからよ

はる

え〜っじゃあ早く呼んでこよっ!

シュバババ

はあ、騒がしいやつだなー笑

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

小南

迅!対戦チーム決まったって
ほんと!?

ああ、

烏丸

気になりますね

レイジ

早く対策を考えないとな

レイジさん切り替えはやっ

はる

迅はやく~

はいはい

対戦チームは…

玉狛第二、
二宮隊、
影浦隊、
そして君たち玉狛第一、だ

はる

えっ!

小南

あいつら(玉狛第二)ともやるの!?

烏丸

…そういうことになりますね

レイジ

さて、千佳のメテオラはどう対処するか…

おいおいレイジさん早すぎ…笑

はる

うんうん!
先輩のかっこいい姿見せないとねっ!

小南

はるはまだ無理しちゃだめよ

はる

わかってるって

はる

いよーし張り切っちゃうぞ!

小南

そうね!

小南

よし、はる!私と今から10本勝負よ!

はる

望むところだ!

ダダダダダ

ほんと、あいつら元気だなー

烏丸

昨日まで寝てたなんて考えられないですね

笑笑、だな

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

宇佐美

はい、次の対戦相手は…っと

宇佐美

二宮隊、
影浦隊、
玉狛第一、でーす

遊真

ふむ、はるちゃんたちと……?

千佳

えっ、大丈夫かな…

僕たちの戦法や経験がどれだけ通用するか、試されるな、!

遊真

うむ、だな、

宇佐美

だね!さっそく作戦立てる?
修くん、?

はい、そうしましょう、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そして一週間後、 ランク戦当日

国近

『は~い、皆さんこんばんは〜
実況の国近でーす、』

国近

『今回解説席にはこの方々〜!』

国近

『風間隊の風間隊長、』

風間

『どうぞ、よろしく』

国近

『そしてそして〜
鈴鳴第一の村上くんにも
来てもらってま〜す』

村上

『どうぞよろしく』

国近

『今回は、玉狛第一の初参加、
そして、ステージはまったくのランダムになってま〜す』

国近

『そして、今回のルールは、
特別ルールで玉狛第一1人に付き、得点が通常の2倍になりま〜す』

国近

『そのへん、お二人はどう思いますかー?』

風間

『玉狛第一は俺が判断しても
全員が1人1部隊の実力を持っている、そう簡単にはやられないと思うが、』

村上

『ステージがランダムなので、
普段作戦勝ちが多い玉狛第二は
少し厳しいかもしれませんね』

風間

『まあ、それでも各隊の対策は立てているだろう、…チームワークが試されるな、』

国近

『うんうん、なるほど〜』

国近

『お、ここで全部隊転送開始!』

国近

『ステージは…』

国近

『市街地A!』

風間

『市街地Aか…チームの実力が
大きくでるステージだな』

村上

『そうですね、平凡なステージなので、チームの利点が活かせるステージでしょう』

国近

『そうですね、そして今回玉狛第一はA級としてのハンデとして、
オペレーターが付いておりません、』

国近

『そこは、どうカバーするのでしょうか〜』

国近

『と、ここで全部隊転送完了、!』

国近

『特別ランク戦、スタート〜!』

はる

『いよーし、始まったっ!』

はる

(転送位置は………悪くない、)

レイジ

『転送位置に問題はあるか?』

小南

『全然余裕よ!』

烏丸

『大丈夫です』

はる

『問題なしっ!』

レイジ

『よし、』

レイジ

『今回は俺たちの得点が2倍だから、特に狙われる』

レイジ

『作戦通り、マップの中心に陣取り、俺がスナイパー、鳥丸が全体をサポート、小南とはるは近づいて来た敵を一掃、だ』

レイジ

『雨取の砲撃を警戒して、位置が分かり次第取りに行くはる、頼んだぞ、』

はる

『まかせんしゃい!』

レイジ

『想定外のことは、その時考えよう』

はる

『りょーかい!』

小南

『了解!』

烏丸

『了解です!』

国近

『おーっと、玉狛第一の動き出しが速いか…!?』

風間

『中心に陣取るつもりだな』

村上

『今回玉狛第一は狙われやすい立場なのでいい判断だと思います』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 その頃、二宮隊

氷見(二宮隊オペ)

『玉狛第一が動き出した、』

氷見(二宮隊オペ)

『?真ん中に集まってますね…』

二宮(二宮隊隊長シューター)

『おそらく、中心に陣取る気だろう、』

二宮(二宮隊隊長シューター)

『俺が端からメテオラで撹乱する、』

二宮(二宮隊隊長シューター)

『その隙に突入しろ』

犬飼(二宮隊ガンナー)

『犬飼、了解』

辻(二宮隊アタッカー)

『辻、了解』

国近

『おーっと、ここで二宮隊は玉狛第一の、陣に近づく動き!』

風間

『ちょうど反対側で影浦隊が集結しつつある、挟むつもりだろう』

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 その頃、影浦隊

影浦(影浦隊隊長アタッカー)

『あ?』

影浦(影浦隊隊長アタッカー)

『玉狛一が真ん中によっててるぞ』

仁礼(影浦隊オペ)

『真ん中に陣取るつもりじゃねーの?』

北添(影浦隊ガンナー)

『ひょえー、玉狛第二の
ワイヤー陣的な?』

仁礼(影浦隊オペ)

『ま、そんな感じじゃね?』

絵馬(影浦隊スナイパー)

『光?二宮隊はどう動いてるの?』

仁礼(影浦隊オペ)

『いま、玉狛第一の陣に乗り込むとこだな』

絵馬(影浦隊スナイパー)

『じゃあ俺は反対側から狙撃する』

仁礼(影浦隊オペ)

『よし、お前らそれに続けー!』

影浦(影浦隊隊長アタッカー)

『わあーった』

北添(影浦隊ガンナー)

『おっけー』

国近

『おおーっと、風間さんの言う通り、影浦隊も動き出した〜』

村上

『一方で玉狛第二は他の隊とは違い少し離れた位置に集合していますね、』

村上

『玉狛第二はこの位置から
砲撃するのかもしれません、』

国近

『おー、それが成功すれば一気に得点が稼げるね〜』

国近

『さぁ~玉狛第一どう対処するのか?』

風間

『陣形的には誰かを送るのが
正解だが…』

村上

『雨取隊員の方に他2人がいるので、行ったとしても難しいですね、』

国近

『たしかに〜バックワームで隠れてるから、気づいてないかも〜』

はる

(あっ、千佳ちゃんバッグワームしてない、じゃあ、)

はる

(強化視覚!)

はる

(ん〜、…あっ、千佳ちゃん、
み〜っけ!)

はる

『千佳ちゃん見つけたので、行って来ます✰』

レイジ

『速いな、了解だ』

はる

(あ、強化視覚きんないと。
セコムに怒られる……!)

国近

『ん?おっ!ここで花蝶隊員が
バッグワームを着て、
雨取隊員の下へ!』

風間

3対1、見ものだな、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 玉狛第一サイド

『よし、千佳ここからあの陣めがけてメテオラフルアタックだ!』

千佳

『了解!』

『空閑と俺は、誰か来た時のサポートだ、』

遊真

『うむ、』

『それじゃあ、千佳!』

千佳

『うん!』

宇佐美

『っ!警戒!はるちゃんがレーダーから消えたっ』

遊真

『うむ、それがわかっていれば、』

宇佐美

『だめっ!はるちゃんは足が
凄く速いのっ!』

遊真

っ!?

はる

(バイパー)

ズドドドドドドドドッ

(くっ、速いっ!宇佐美先輩のサポートがなかったら危なかった…)

はる

……(仕留め損ねた)

はる

(あー、なるほど、千佳ちゃん、
フルアタックしようとしてたんだ、だからバッグワームしてなかったのね、)

はる

『すみません、レイジさん少し時間掛かりそうです、』

はる

『千佳ちゃん以外バックワーム付けてて、援護に回ろうとしてたみたいです。
なので、ここで揃っちゃってます』

レイジ

『なに…?全員そっちにいるだと…?』

小南

『はる、大丈夫そう?私も行く?』

烏丸

『いや、小南先輩が抜けると陣形的にキツイです』

はる

『大丈夫だよ、本気でいくから、』

小南

『そ、なら大丈夫ね』

小南

『ほら鳥丸、そっち頼んだわよ』

烏丸

『了解です』

レイジ

『やばかったら逃げてこい』

はる

『は~い、』

はる

それじゃあ、やりますかね!

遊真

『はるちゃんだけ…か』

宇佐美

『うん、そうだね他の人はみんなあっちに確認できてる』

宇佐美

『でもはるちゃんすごく強いから油断しちゃ絶対にだめだよ!』

遊真

『うむ、それはわかってる』

『はるはそんなに強いのか?』

遊真

『うん、勝ったことないよ』

(空閑が勝ったことがない!?)

宇佐美

『取りあえず千佳ちゃんは砲撃中断してはるちゃん狙おう、』

宇佐美

『狙撃ポイントにつける?』

千佳

『はい!』

はる

(レイジさんたち待たせてるから早くしないと、)

両者にらみ合う

遊真

………

はる

………

遊真

『………来るっ!』

バッ

はるが上のマンションに飛び乗る

千佳

(っ…!)

宇佐美

『千佳ちゃん撃っちゃダメっ!』

千佳

『っ?…なんでですか、?』

はる

(あれ、撃ってこない)

国近

『お~、花蝶隊員、うま~い、』

村上

『わざとスナイパーが見えやすいような位置に移動して、居場所を特定するつもりですね、』

国近

『あれ、でも雨取隊員は撃たないな〜』

風間

『宇佐美がオペだからな、
それぐらいはやってのけるだろう』

国近

あ〜確か、宇佐美先輩は元風間隊でしたもんね~

宇佐美

『多分これは挑発、千佳ちゃんの位置を知るためにわざと見えやすい位置にいる…!』

千佳

『えっ……』

宇佐美

『修くんと遊真くんが頑張って
はるちゃんを崩すから、それを見逃さないで!』

千佳

『っ、了解!』

遊真

『よし、頑張るぞ修、』

『ああ、!』

アステロイド!

ドドドッ

はる

……

はるが身を返してよける

はる

(撃ってこない…)

はる

(なんで……?)メテオラ!

っ…!

遊真

『修!』

ズドドドドドドドッ

遊真

………っ

はる

(固定シールド……学習されてる)

はる

(千佳ちゃんも撃ってこないし…
…あ栞ちゃんが着いてるからか)

はる

(なるほどね、)

はる

(たぶんわたしが絶対的なすきを見せない限り撃ってこない、)

はる

(だからと言ってこのまま2人を
仕留めるのは厳しいし…早くレイジさんたちの方行かないとだし…)

はる

はあ~!めんどくさいっ

はる

もう、やけくそっ!

はる

メテオラ!!

はる

めておらあ〜〜!!

ズドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!

国近

『うわぁ~、はるちゃん
やけくそだ〜』

風間

『はるのこういうところを直して欲しいですね、』

村上

『…笑笑』

遊真

うわっ

体勢がっ!

はる

(どうすればいいのよーーっ!)
⁠(⁠>⁠▂⁠<⁠)⁠

はる

(ん?体勢?)

はる

(あ、そうか!わざと体勢を
崩したふりすればいいのか!)

はる

(修くんナイス!)

はる

(๑•̀ㅂ•́)و✧

遊真

(攻撃が止んだ…?チャンス!)

はる

っ…!

はる

(来るっ!)

遊真

マンティス!

はる

うわっ!(ひっかかれ!)

千佳

(っ……!いまっ!)

ビキュンッ はるがひらりと蝶のように 身をひるがえしてかわす

千佳

っ………!!

はる

よし!

国近

『お~、これは、』

風間

『決まったな、』

はる

グラスホッパー!

ヒュンッ

千佳‼

ザシュッ 伝達系切断 ペイルアウト ドンッ

国近

『あ〜、釣りに気付いたとこまでは良かったんだけどな〜』

村上

『これも経験の差ですね、』

遊真

くそっ

はる

よしっ!

はる

あとは、2人!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

レイジサイド

レイジ

パッ、パッ

ヒュン、ヒュン レイジのライトニングが 二宮の腕をかすめる、

二宮(二宮隊隊長シューター)

ちっ、

犬飼(二宮隊ガンナー)

(ここは二宮さんの間合いが
ギリギリレイジさんに届かない位置、)

犬飼(二宮隊ガンナー)

(あと、もう少し踏み込めれば…!)

氷見(二宮隊オペ)

『警戒!』

辻(二宮隊アタッカー)

っ!

ガガンッ!!

スタッ 誰かが軽やかに下り立つ

小南

ここからは私が相手よっ!

二宮(二宮隊隊長シューター)

ちっ(小南か…)

犬飼(二宮隊ガンナー)

あれ~?小南ちゃん

小南

っ!二宮さんっ、今舌打ちしたわねっ!!

小南

犬飼先輩も、隣のあんたも

小南

まとめて相手してあげるわ!

辻(二宮隊アタッカー)

えっ…あっ……はぃ…

国近

『おお〜っと、ここで二宮隊と
小南隊員が激突!』

国近

『この勝負どう思いますかー?』

風間

『二宮隊が不利だな』

国近

『とゆうと?』

村上

『二宮隊には、女性が苦手な
辻隊員がいるので小南隊員相手だと、相性が悪いかもですね、』

風間

『おまけに小南隊員はA級の中でもトップ中のトップのアタッカー、さらにその後ろから狙撃が飛んでくる』

村上

『二宮隊はかなり、キツいと思います、』

二宮(二宮隊隊長シューター)

ちっ(マズイな…)

二宮(二宮隊隊長シューター)

『辻、お前は防御を徹底しろ、
避けるだけでいい、』

辻(二宮隊アタッカー)

りょ、了解

二宮(二宮隊隊長シューター)

『犬飼、俺が合成弾で隙をつくる、見逃すなよ、』

犬飼(二宮隊ガンナー)

『了解、可愛い女の子を傷付けるのは心苦しいけど命令なら仕方ないね、』

国近

『お〜っと、二宮隊、以外にも交戦を選んだ〜!』

村上

『玉狛第一も陣形がギリギリなので1人落ちれば、一気に形成が傾きます、』

村上

『それを踏まえていれば交戦を
選んだのではないでしょうか、』

国近

『なるほど〜』

二宮(二宮隊隊長シューター)

(アステロイド+アステロイド)

二宮(二宮隊隊長シューター)

ギムレット

犬飼(二宮隊ガンナー)

ガガガガガッ(銃)

ひゅんっ、 ジャンプしてかわす、

小南

双月!

ガキンッ 辻に防御される、

小南

っ…(辻くんが邪魔ね、)

ダッ 小南が飛び跳ねる

小南

なら、ガードごと叩き割るだけよっ!

小南

コネクター

小南

双月(斧)

小南

おりゃああ!

ガキッ

辻(二宮隊アタッカー)

ッ……!?

バリンっザクッ

辻(二宮隊アタッカー)

っ!‼

トリオン供給器官破損 ペイルアウト ドンッ

犬飼(二宮隊ガンナー)

(やられた、)

小南

さーて、どんどん行くわよっ!

次回!

夢主✰

スクロールお疲れ様です!
見てくれてありがとうございます!

夢主✰

今回は玉狛第一のランク戦ということで、少し長めに頑張りました!

夢主✰

そしてついに!10話目行きました〜!

夢主✰

皆さんのおかげです!ありがとうございます!

夢主✰

今日は投稿少なくてすみません!

夢主✰

次回もぜひ!読んでくださいっ!

夢主✰

それではまた次回〜!

ボーダーのちょっと特殊な女の子の話

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

26

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚