テラーノベル
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いやね、流石の私でもさ
食べてもないアイスの味は想像できないっていうか
不可能っていうか
だって私さ、数秒前まで君達と同じ思考回路にいた人間ですよ!?
だから私に聞かないで……
日向
だーーかーーらーー
聞かないでって言ってるじゃん!?
そんなつぶらな可愛い目で見つめても私には答えることが出来ないのだよ小さい方の子!!
これはまた私の馬鹿がバレるのも時間の問題なのでは…?
姫乃奏
あ、すっごいキラキラした目で見つめられてる。
2人から。
もういいや!!どーにでもなれ…!
姫乃奏
さぁ何言うつもりだ私!!!
姫乃奏
………いや
あ た り ま え や ん
姫乃奏
だから
あ た り ま え や ん
姫乃奏
……ここまでさんざんバカっぽいこと言ってたけど………
最後の最後まで私の発言はバカっぽかったです
………
あー、ほら2人とも黙っちゃった…
これは間違いなくバカにされて鼻で笑われるパターンなのでは…
日向
………え?
リエーフ
え、わっかりやすかったの?マジで?今のが!?
日向
姫乃奏
わかったんだーーー納得しちゃったんだーーー
………なんかこれにもデジャヴを感じずにはいられないんですけども
リエーフ
日向
姫乃奏
レジで打って品物を手渡した。
日向
姫乃奏
そのままデコボココンビは賑やかに話しながら出て行った。
……………私も仕事終わったらオレンジガム味アイス買おうと思う。
コメント
2件
結局姫乃ちゃんも買うんだ……