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橙
なぁ、青ちゃん
青
……なに？
橙
俺のこと、嫌いなん？
青
…は？
橙
いや、やって避けてるやろ？？
青
別に、、
橙
…俺あの時のことすっごい謝りたくて
青
（あの時か）
第5話参照
青
僕は気にしてないから
橙
……話せたりせんよな、
青
え？
橙
いや、青ちゃんの気持ち次第やけど俺に何があったか話せたりせぇへん？
きっと悪い人ではない
僕を助けてくれた
一度じゃなく二度も
でもやっぱり怖い
周りの目が汚く見えて、怖くて
今にも逃げ出したい
でもここで逃げたら全てが終わってしまう
だけど伝えられない。
こんな感情初めてで、複雑で、
それでもそんな感情がうまれていることさえもどこか嬉しく思ってる自分がいるような気がする
青
……
青
…僕は
青
……
青
ごめん話せない
青
正直に言うけど初対面の人に話せる内容では
青
…ない
橙
…そうやんな
橙
……じゃないよﾎﾞｿ
橙
ま、えっか！！
青
？？
橙
それはそうと青ちゃん
橙
どこに帰るん？？
青
……家
橙
は！？あんな人がおる家に帰るつもりでおるん！？！？
橙
絶対許さへんからな！！
橙
…って言ったものの
橙
俺んち今日おばさん来てるから泊めてあげられへんのよな、、
青
…それは大丈夫
橙
なぁ、黄頼ったら？
青
…
橙
喧嘩中なんは知っとるけど話してみいや！
橙
今あいつ家1人やで！
青
…悪いじゃん
橙
え？
青
仲直りしたと思ったら家泊めて欲しいって、、
青
図々しくない？
橙
……
青
え、なに？
橙
あはは！！青ちゃんって意外と真面目なんやな！
青
……？
彼の謎の笑いに頭がついていかない
橙
黄がそんなことおもうと思うか？
橙
ずっと仲良くしてきたんやろー？
橙
そんなん思わんて！
青
……
橙
んー、ほんならわかった！
橙
今ここで謝ろ！
青
え
橙
それで俺から話すから、それで解決でええか！？
橙
スマホ貸してみ！
青
え、ちょ！
橙
えーっと、黄、黄、、
青
待って！！！
橙
ﾋﾞｸｯ……ごめんそんな嫌やった？
青
そ、そういうことじゃなくて…
青
…その…黄くんには伝えたくない、
橙
…なんでなん？
青
黄くんは僕のことを心配してくれて、頼りになる友達だけど
青
それとこれとは別
青
僕と黄くんはそういう関係なの、
青
だから
橙
そう思ってるんは青ちゃんだけちゃうん？
僕の心の中で何かの重りが消えたような
そんな変化があった。
今までの僕の考えはきっと僕だけの考えで
思い返せば、僕が勝手に殻にこもっていた。
それだけの話
黄くんはずっと僕のことを気にかけてくれていて
いざという時助けてくれるのはいつも黄くん
僕の少ない記憶の中にはいつも黄くんがいた
青
……橙くん
橙
！！！
青
ありがとう
そして僕は親友に電話をかけた
お話の最後に失礼します。 お久しぶりです、はりぼわです！ 最近よくテラーが開かなくなるバグが起こります😓 今回もこのバグのせいで遅れてしまいました🙇🏻💦 お話の続きを書きたいのは山々なのですが開かない限り書くことができません。 たまに投稿がいつもより遅れることがあるとは思いますが、「あーまた開かないのかもなぁ」的な感じで待っていてくださると助かります🤧💞 いつもお話を楽しみに待っていてくださっている皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒これからもよろしくお願いします！ はりぼわ
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