武道ちゃんのお遊び部屋

※パクらないでください

みつ武

俺は今、机でタケミッチのズボンを縫っている

因みにタケミッチは机に両肘をたてて手に顎を乗せている

俺今褒められた……？

バクバク バクバク

俺…今なんて言われた…？

ボン！

今タケミッチ爆弾発言してなかったか？

俺の顔…赤くなってるかも……

まぁ勘違いだったら別の意味で赤くなると思うが

ニヤニヤしてる……嫌な予感

いや、お前の方が可愛いんだが？

俺が？彼氏になるわけない……？

安心…？

え、つまり俺が決めていいのか？

俺は針をおき、タケミッチが振り向く瞬間を狙い

両手首をもち、押し倒した

そう言って俺は無理矢理タケミッチの唇を奪った

どうか嫌われないようにと願いながら

俺は濡れた布団を見ながらため息をついた

真武

いきなり何を言い出すのかと思えば失礼なことをいってきた俺の親友

こいつは今、俺の家に来て漫画を勝手に読んでいたはずだ

ドン！

武道は俺に攻撃しようとして2人一緒にこけた

あれ…唇に柔らかい感触………

もしや……

俺は何かわかった瞬間、武道から離れた

俺はそういって武道に頭を下げた

でも何も言わないから顔を上げると

顔が真っ赤に染まっていた

俺……嫌われるんじゃ……

俺が説明しようとした瞬間

ギュッ

武道が俺の袖を掴み

と、かなり恥ずかしいセリフを言われた

ドン！

俺は武道を押し倒し

そのまま……

俺はいい所で目を覚ましてしまった

虎武

俺らは今、テレビゲームをしている

こいつはさっきから俺に負けている

………あれ、もしかしてこれってチャンスじゃねぇ？

俺がいい提案をすれば武道は嫌な顔をした

こいつ、ちょろすぎね？

俺は武道に近づいた

そして相手の呼吸が分かるほど近づき

ゴクン

と、囁いた

思った通りの反応

だけど構わず、俺は武道の両肩を押して

そのまま唇をかさね……

神様、俺をいじめて楽しいか？

マイ武

俺は今タケミッチにバックハグというやらをしている

今日はタケミッチと俺2人だけだし

今くらい……好きにしてもいいでしょ？

俺の女になる予定のタケミッチは時々冷たい

というか、俺に興味がな……いやいや、まさかね

俺はネガティブ思考になりそうな頭をふってタケミッチに聞いた

正直、どう答えられても俺の気持ちは変わらないから意味無いけどね

そうして俺は返答を待っていたが…

なんと、ずっと無視をされたのだ

いくら何でも酷すぎない？

もしかしてまじで俺の事嫌いなのかな？

俺が悲しんでいると

なんと予想もしなかった返答がかえってきた

コクン

俺はそれを見た瞬間、後ろからタケミッチの耳に

と、囁いた

すると…

ボフン！

なんて正直なのだろう

そのまま俺はおそっt…

ゴン！

俺は人生の中で1番低い声を出せたと思う

ふゆタケ

俺は今、地獄にいる

俺のうしろで…無防備に武道が寝転んで漫画を読んでいるのだ

まじ巫山戯んなよ。襲うぞ。

俺が座れというとなぜか武道がショックをうけた顔をした

なんでだよ…？

男として見られてなくてショック受けてるのはこっちなんだが？

そして何で俺は正直に言ってしまうのだろう

俺がそう言うと武道が赤くなった

そうだよな、いきなり言われたんだもんな

そりゃびびるか

でも…

この空間にいたら俺の理性が耐えらんねぇ

そういって俺は逃げるように帰ろうとすれば…

武道が慌ててとめた

なんだろうと思い、振り返ると武道は既にたっていて

チュッ

俺の唇にキスを落とした

一瞬、どうなったのか分からなくてぼーっとしていたが直ぐに理解し顔を自覚できるくらい熱くした

嘘だろ…

そう思ったが気づいたら武道を

ベッドに……

この後、熱を出してしまった