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もしも…
僕が警察を辞めずに…僕たちの関係（恋人）が誰にもバレていなければ…
遡ること5時間前
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そして実行直前…
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そういって僕は💗くんを台の上に登らせ、首をロープに通させた。
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そして、僕は処刑台のスイッチを起動させた。
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司令官
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司令官
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上司
司令官
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悲しむ僕の姿を見たくなくてここに来させたんだと思っていた…でも…
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ﾋﾟｺﾝ
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ﾌﾞｰﾌﾞｰﾌﾞｰ
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上司
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上司
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上司
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上司
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なんと囚人服ではなく、怪盗の白いスーツ姿の💗くんが助手席から僕を抱きしめていた
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あれから僕たちは、互いのことを知らないフリをしている。
もちろん、僕たちはものすごく仲が良かったから、「もしかしたら💙が親友だからという理由で怪盗Sを助けたのかも」と言われ、僕の家に調査が入った。
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
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上司
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上司
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もちろん嘘だ。あれから毎日会ってるし、ここの家での同居も再開している。
上司
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上司
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上司
彼氏（💗）
上司
彼氏（💗）
上司
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彼氏（💗）
上司
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上司
彼氏（💗）
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上司
彼氏（💗）
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という感じで、僕たちの関係は続いている。
バレないようにしないと。
上司
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上司
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上司
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とある展望台にて…
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一年後
上司
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僕たちは結婚した
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上司
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上司
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上司
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上司
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上司
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そうして今日も
これからも
僕たちは他人のフリをする
今回の入り方はこのシリーズの41話、「叶わぬ約束」の、💗くんについて行くか、それともまだ警察でいるかの、💙くんの選択が変わっていたらという話でした。
本編では💗くんについていって💙くんも怪盗になっていましたが、今回は他人のふりをして警察のままでいました。
一応、これでシリーズは完結しようと思いますが、「○○書いてください」（⚠︎バトエンなど）のコメントはまだまだ待ってます！
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！フォロー等、よろしくお願いします！
コメント
48件
本気泣いてます😢
やっと涙止まった！
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