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キミの知らない僕

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キミの知らない僕

2 - キミの知らない僕 2

♥

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2022年05月09日

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コンコン

JUNGKOOK

ヒョン起きてください

遠くで声が聞こえた

何かがのしかかってきた

JUNGKOOK

ジミニヒョン〜

JUNGKOOK

起きてください!

JIMIN

んーもうちょっと...

僕は夢と現実の区別がつかないでいた

JUNGKOOK

起きてくださいよ〜

なかなか起きない僕をキミは くすぐってきた

重たい目を開けると 目の前にキミがいた

JUNGKOOK

おはようございます 笑

JUNGKOOK

やっと起きました?笑

驚いて飛び起きた

JIMIN

お、おはよ💦

JUNGKOOK

朝ごはん出来たので呼びに来ました

JIMIN

ありがとう💦

JIMIN

顔洗ってすぐ行くね

JUNGKOOK

じゃあ先いってますね

笑顔でそう言った キミは起き上がり部屋から出ていった

ドキドキが収まらない 心臓に悪い

JIMIN

可愛かったな...//

かわいいくて仕方ない この気持ちの行き場は無く 胸が締め付けられた

リビングで朝食をとり 急いでの仕事に向かった

撮影が終わり帰りの車で

JUNGKOOK

ヒョン今日僕の部屋来てくれますよね?

JIMIN

うん!行くよ!

JUNGKOOK

よかった!

JUNGKOOK

楽しみですね

JIMIN

そうだね 笑

JUNGKOOK

楽しみ過ぎて今日1日長く感じました 笑

JIMIN

子供みたいだね 笑笑

子供のように はしゃぐキミを見て 抱きしめたくなった

家に着きシャワーを浴び夕食を 食べた僕は部屋をノックした

JUNGKOOK

入ってください

JIMIN

お邪魔します

扉を開けるとベットの上に キミが座っていた 部屋にはキミの香りがしていた

JIMIN

チョコかバニラどっちがいい?

持ってきたアイスを見せながら 僕は少し離れたところに腰掛けながら 問いかけた

JUNGKOOK

ん〜じゃあバニラで!

キミは嬉しそうに答えながら 僕の隣に肩が触れる距離に座った

JIMIN

...グガ近くない?笑

JUNGKOOK

そうですか?笑

JUNGKOOK

そんなことよりアイス食べましょ!

よりキミの香りを強く感じた この香りは僕をおかしくさせる シャンプーとキミの香り

そんなことを気にすることなく アイスを食べだしたキミ

僕も平然を装いアイスの袋を開けた

JUNGKOOK

一口ちょうだい♡

JIMIN

え?

僕の返事を待たずに アイスを持っている手ごと キミのほうに引っ張られた

1口食べるとずるい笑顔を こちらに向けた

JUNGKOOK

こっちも食べたかったんだ 笑

JIMIN

僕いいって言ってないよ

僕は誤魔化すように怒ったフリをした

JUNGKOOK

僕のも食べていいですよ♡

こちらにアイスを向け 僕が食べるのを待っていた

僕もキミのアイスを 1口食べた

その様子を見て満足そうに また食べだした

アイスを食べ終え予定通り ゲームをした

なんだかずっと距離が近い スキンシップが多いのは いつもの事だけどいつも以上に 僕についてまわる その度に鼓動が 早くなるのを感じる 心臓の音が聞こえてしまわないか 心配だった

スマホを見ると11時半を過ぎていた

JIMIN

さぁ、そろそろ部屋戻ろうかな?

JUNGKOOK

えーもう戻っちゃうんですか?

JIMIN

明日も午前中撮影でしょ?

JIMIN

だからそろそろおわり!

JUNGKOOK

じゃあヒョンもここで寝ればいいじゃん

JUNGKOOK

そうだ!そうしよ!

JIMIN

え💦やだよ💦

JIMIN

狭いじゃん

とっさに答えた 僕が寝れない...

JUNGKOOK

そんなことないですよ!

JUNGKOOK

ほら、ここにヒョン寝れるよ!

ベットを叩きながら キミは僕を呼んだ

JIMIN

き、今日はもうおしまい!

JIMIN

おやすみ!!!

僕は立ち上がり逃げるように 自分の部屋に戻った

今のはさすがに不自然だったかな? 上手く断る方法がわからず 逃げてしまった

部屋に戻り落ち着こうとおもい 布団に潜り込んだ

でもダメだった... キミの香りが体に残っていたから...

to be continued...

キミの知らない僕

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コメント

1

ユーザー

続きみたいです!!

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