雪夜
こんにちは、雪夜です
雪夜
今回最終話になりますね
雪夜
たぶん
雪夜
ちなみにひとつ聞きたいのですが
雪夜
前置きって長い方が好きな方もいるんですかね?
雪夜
まぁ、主の話はどうでもいい人の方が多いか
雪夜
中身楽しみに来てるもんね
雪夜
それでは、本編どうぞ
太宰
うっ、、、
太宰
眩しっ、、、
太宰
あれ、、、?
私は、屋上から飛び降りた
中也が下に居て
目が合って、飛び降りた
太宰
生き、、、てる、、、?
中也
ばーか、誰が死なせるかよ
中也
ま、手前が死んだら俺も死ぬけどな
太宰
、、、
太宰
心中する?
中也
莫迦
中也
そこ迄は望まねぇよ
太宰
、、、へぇ
太宰
異様に束縛してた癖にそう云う所は常識的だね
中也
あれは、、、
中也
一寸、、、制御出来なかった、、、
太宰
嫉妬が行き過ぎてるだろ
太宰
今後無いように、頼んだよ
中也
御免なさい、、、
太宰
あ、初めの方に戻るけどさぁ
中也
ん?
太宰
本当に理由アレだけ?
中也
、、、何だっけ?
太宰
私が探偵社の皆と出掛ける話
中也
あぁ、そういやァそんな話したな、、、
太宰
本当に中也が誘った時は行かなかったってだけで?
中也
あー、、、
中也
や、、、其れだけじゃねェけど、、、
太宰
じゃあ何さ
中也
、、、外で云えるモンじゃねぇな、、、
太宰
、、、帰る?
中也
、、、おう
太宰
凄く久しぶりに帰ってきた気がする
中也
凄く久しぶりに太宰が居る気がする
太宰
で?
太宰
他の理由って何なの?
中也
えっ、、、もう、、、?
太宰
だって聞く為に帰ってきたもん
中也
そ、そうか、、、
中也
えっと、、、一泊二日って云ってたろ?
太宰
うん
中也
その、、、ほら、、、
中也
旅館の風呂って、、、皆で入りに行くだろ?
太宰
まぁ、そりゃあね
中也
その、、、
中也
太宰の身体、、、他の奴らに見せたくねぇな、、、って、、、
太宰
、、、は?
中也
その、、、俺の知ってる奴って云うのもあって、、、
中也
一寸、、、嫌だなぁ、、、って、、、
太宰
、、、
太宰
え、其れだけ?
太宰
本当に?
中也
、、、はい、、、
太宰
、、、うわぁ、、、
中也
引くなよ!
太宰
普通に考えて其れだけであんなに暴走するなんておかしいだろ
中也
うっ、、、
太宰
そんな理由ある癖に出掛ける前日私を抱こうとしてたのは何処の誰だろうなぁ
中也
其れは、、、ほら、、、
中也
跡付けりゃ自分から個室行くだろ、、、?
太宰
最低
中也
スミマセンデシタ、、、
太宰
ま、中也なりの愛の形は伝わったから良いや
太宰
今後、私も気を付けるよ
中也
、、、良いのか?
太宰
あ、勿論許容範囲でね
太宰
また何か理不尽な事になったら絶対別れ____
中也
は?
太宰
あ
この瞬間、私は又、火を付けてしまった
中也
別れる、、、って、冗談でも云わないで欲しいなぁ
中也
俺と別れるなんて頭ん中に無い筈なんだけど
太宰
あ、えっと、、、
中也
今回の件で一寸位は抑えるけど
中也
次別れるって口に出したら許さねぇからな
中也
冗談でも
太宰
あ、、、っ
流石に恐怖が隠せない
今迄体験した恐怖よりも遥かに恐ろしく感じてしまう
けれど、此れも愛のカタチ
太宰
御免、、、流石に私が悪かったよ、、、
太宰
絶対云わないし、絶対無いから
中也
絶対?
太宰
うん、絶対
太宰
ずっと大好きだよ、中也
中也
、、、あぁ
中也
俺も、ずっとずっと大好きだ、太宰♡
絶対に逃がさないカタチをした愛だ
終わり
雪夜
最初っから最後まで謎展開で申し訳ないです、、、
雪夜
でも、楽しんでいただけたのなら幸いです
雪夜
次回のネタ、どうしよっかなぁ
雪夜
思いついたら投稿しますわ
雪夜
それでは、また次回作でお会いしましょう
雪夜
またね〜