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早く … 紫桃 が 見てみたい 。 番外編で デ ー トとか 無いんですか🙄
えー!いるさんに会うのこっちも楽しみだなぁ!
やばい 見るの遅れた!!!! ☔️くん良かったねぇ ... みたいななんか 滲んでくるかも ... ( ? ) もう なんか 本当天才 .... ! てかもう なんか 📢くんが何喋っててもいけめんに聞こえるんだが ... ( w 🌸くんに 「 好きやんでしょ?なつのこと 」 てっ聞かれてこの後に顔が真っ赤になってる☔️くんが想像できる ... ( 投稿ありがとっ!!
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ひたすら一方通行に 、 こさめがそんな悩みというか 愚痴を書き連ねていたときだった 。
驚いて指を止めている間に 、 また新しいメッセージが届く 。
『 今度 、リアルで会お 』
こさめは思わず息を止めて 、 その文面を見つめていた 。
『 会って 、こさくんが なりたいっていう 本当の友達になろ ? 俺もこさくんと 、ちゃんとした 友達になりたい 。 』
そうして気づいた 。
こさめが心の底から 、 どうしようもなく 、この言葉を 待ち望んでいたことに 。
会ったら幻滅されてしまうかも 、 とか そんな不安は よぎる間もなかった 。
ただ 目眩がするほどの うれしさに溺れるまま 、 気がついた時にはもう
『 会いたいです 』
『 リアルで 、いるさんと 。 』
と 、こさめは いるさんに返していた 。
お互いちょうど 三日後の夕方が空いていたので 、 その日にいるさんと 会うことになった 。
思いがけなく 早い日程に決まり 、 緊張と 、それ以上の嬉しさで 心が膨らむ 。
数時間前までお腹の 底を満たしていた憂鬱は 、 気がつけばもう 跡形もなく消え去っていた 。
__ いるさんと会える 。
これでやっと 、正真正銘の友達になれる 。
想像する 。
いるさんと顔を合わせて 、 笑いあっている自分の姿を 。
たまらない 。
こさめが今まで 、 どれだけ羨んで どれだけ望んでいた 光景なのだろう 。
思わず口元にあてた手のひらの下で 、 んふっ 、と堪えきれない 笑いが漏れる 。
もうすぐ訪れるそんな未来が 、 たまらなく待ち遠しかった 。
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翌日 。
こさめは初めて 、 学校でらんくんに話しかけられた 。
休み時間 、次の移動教室のために 教室を出たところで 。
廊下に らんくんが突っ立っていて 、 こさめが出てきたのに気がつくなり すぐに声をかけてきた 。
まるで こさめを 待ち構えていたかのように 。
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#☔K
思いがけない言葉に びっくりしながら 、 らんくんの隣で並んで歩き出す 。
らんくんと並んで 廊下を歩くなんて 、 勿論そんなこと初めてだった 。
明らかに違和感のある 絵面なのは自分で分かって 、 とてつもなく 居心地の悪さを感じつつ 歩いていると
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さっそくらんくんがそう言い出して 、 どんやらこれを 尋ねたかったらしい 、 ということはすぐに察した 。
らんくんの方を見れば 、 じっ と見つめる らんくんと目が合う 。
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#☔K
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おそるおそる 、という感じで 訪ねてくるらんくんに 『 まさか ! 』 とこさめは 驚いて首を横に振る 。
まったく予期していなかった 質問だった 。
まさかこさめとなつくんで 、 そんな誤解をされるなんて 。
しかもらんくんに 。
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なにか言いたげな表情を浮かべた らんくんだったけど 、 これ以上なにも 聞いてくることは無かった 。
ただ
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独り言のような調子で らんくんは言葉を続けた 。
思わずこさめが 『 え 』 と言葉を漏らすと
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次の投稿いつになりそうか 私でもわかってなくて ... 👉🏻👈🏻 リアルがもうちょい 落ち着いてきたら投稿するって感じです 、! 遅くなるかもしれませんが 気長に待っててくれると 嬉しいです 😢