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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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トントン

んん?あ、朝か、、ん〜!(伸び)

??

ビクッ、誰?

トントン

え?あ、起きた?(メガネかける)

??

、、、。動くな、誰や。

トントン

ん〜?ここの軍の者だけど?

トントン

てかなんで布団かぶってるん?

??

うるさい!関係ないやろ!

トントン

いや、そんなんじゃ顔見えんで?

トントン

なんもせんから、、安心してええと思う。

トントン

なんかあったんやろ?あんな死んだみたいに寝てたんや、、。

トントン

しかもこんなに子供。
誰がこんなことを、、。てか何処からきたん?

??

、、A国の研究所。

トントン

、、あぁ、君探されてるやん。

トントン

で?帰るん?

??

絶対帰りたくない!

トントン

ん〜、、じゃぁ約束しよう。
俺はトントンって言うん。
俺が守るよ、だからまず顔を見してや。

??

、、パサッ

そこには緑色の目の少年が 怯えた目で、こちらを見ていた。

トントン

、、綺麗な目やね。

トントン

ここの軍には色んな人がいるねん。
皆色んな色の目をしてるんやで。

??

な、なんで?

トントン

いろんな所から皆集まってるからや。

トントン

安心し、皆優しいで。

??

、、

ウミユリ

はいどもぉ

ウミユリ

初フォローされてめっちゃ調子乗り、
直ぐに次を作った挙句!
わからなかった連載の方法まで教えて貰いました、、有難い!!

ウミユリ

ありがとうございました!

ウミユリ

いやぁ世界は優しいですな、、

ウミユリ

と感じたウミユリです!

ウミユリ

いやぁTERRORたのしぃぃ!

ウミユリ

この調子で頑張るぞーい!
あ、アンテンションは
「奇妙な物語。Part1」を参考に

ウミユリ

オナシャス!

ウミユリ

んじゃほんぺ!ごー!

in 会議室

コネシマ

おぉ!トントン!と、、?

コネシマ

なんて呼んだらええんや、、?
まぁ、良かった、起きたんやね?

シャオロン

ほぇ〜綺麗な目やね。
元気?大丈夫?

??

ビクッ(トントンの裏に隠れる)

トントン

そんなビビるなって、、

コネシマ

なんや、すっかり慣れてるなw

シャオロン

ほんまにwめっちゃ親やんw

トントン

何を言うねんお前らがぐいぐい来るからやろ、、w

ロボロ

あ、トントン〜と、君か!
ども!ロボロやで〜

シャオロン

ロボロちっさ、、この子より小さいやん。

ロボロ

はぁ!?wうるさいなぁ身長が全てちゃうし、、

グルッぺン

すまない諸君!皆いるな?

しんぺい神

ども〜!
ん、君か!うわさの!

グルッぺン

ほんとだ、起きてるでないか。

グルッぺン

どれどれ目の色は緑、綺麗だな。

??

こ、来ないで、、(トントンの裾を持つ)

グルッぺン

ほぉ、、トントン。
気が変わった。

トントン

、、なんすか。

グルッぺン

こいつが"心を開くまで"
お前が面倒見てやれ!

トントン

、、嫌っす。

グルッぺン

何故だ?

トントン

未だに俺は否定しているからや。
こいつの事を分かりきっていない。
ひとつ分かったとしたら、、

トントン

こいつはA国の研究所から逃げてきた者だ。

??

、、、

グルッぺン

そうなのか?少年。

??

は、はい。

??

で、でも守るって言ってくれたじゃん!!

トントン

!!

トントン

それは、、、
せやな。分かった。
すまないグルさんその命令受けるよ

コネシマ

珍しいな、トントン守るなんて言うんや。

シャオロン

なー!想像出来んわ。

ロボロ

、、大先生は?
そろそろ会議やろ?

しんぺい神

え、来てない?誰か呼んできてや。
あと、ちょいその子会議終わったら医務室に貸して?検査だけする。

トントン

ん。わかったー。

鬱先生

ごめん遅れた〜!
あ!起きてるやん!!ども〜!
ほぇー綺麗な目やな!

??

ビクッ(トントンの裏に隠れる)

鬱先生

、、トントンやるなぁ。

トントン

何がやねん。

グルッぺン

んじゃ、全員揃ったな?
じゃぁ会議か、、その前に。

グルッぺン

グイッ(少年の腕をとって引き寄せる)

??

!!(抵抗する)

グルッぺン

暴れるな、綺麗な目が見えぬだろ。

??

ッ、、

グルッぺン

お前はこれから"ゾム"だ!
意味は居場所をのぞむ者と言う
今のお前の事だ!

??

ゾム、、

グルッぺン

そうだ、ゾム。
(手を離す)

ゾム

、、ゾム。

トントン

良かったな、ゾム。

コネシマ

よろしくなゾム!
俺コネシマって言うんや!

シャオロン

ゾムか!
俺はシャオロンでーす

鬱先生

はーい俺鬱先生!
大先生とかでええよ〜

しんぺい神

俺はしんぺい!医務室に居る人でーすwしばらくはよく会うヤろからよろしくね!

ロボロ

俺はロボロ!ゾムか!
よく逃げてきたな。

ゾム

、、ポロッ(涙を流す)

ロボロ

な、泣かんでやどしたんw

ゾム

うぁぁ(トントンに抱きついて泣く)

鬱先生

あーあーロボロ泣かせた〜!w

シャオロン

あ〜あ〜w

ロボロ

お前らうるさいなぁ!wごめんね!?

ゾム

ありがとうございます(小声)

グルッぺン

フッwでは、皆の者。
腹もへったろ!ご飯にしよう!

ロボロ

やったぁ〜

コネシマ

まーじで腹減った。

しんぺい神

あ、トントン。
んじゃご飯の後でいいわ、ゾム貸してね。

トントン

分かった、終わったら俺の部屋まで送ってや。

しんぺい神

分かった。

ご飯などを食べました (書けんかった)

トントン

ゾムここ寝てや。

ゾム

と、トントンさん?、、嫌です

トントン

そんな強く掴まんでもええよ。
変なことせんからさ。

しんぺい神

お!来たねゾム!

ゾム

い、嫌!

トントン

あっちょ、ゾム待って!

トントン

はぁ!!?速!これ着いてけんよ!

トントン

『医務室からゾム逃げたんけど!誰か捕まえて!』(インカム)

コネシマ

『あ〜なんか外来たで、捕まえればええんやな?』

シャオロン

『あ、おるわ!コネシャオ行きまーす!』

トントン

『頼んだわ〜』

コネシマ

おいゾム!止まれや!

ゾム

ハァハァ

シャオロン

待ってやゾム!(前に出る)

ゾム

ッ!?

シャオロン

落ち着け!(腕を掴む)

ゾム

や、やめて!

コネシマ

ゾム大丈夫やから、落ち着いてや!
なんもせんよ!

ゾム

ハァハァ、、

鬱先生

シャオちゃん〜シッマ〜おった!

鬱先生

すまんね、ゾム!(注射を首に刺す)

ゾム

嫌、、バタッ

シャオロン

何?睡眠薬?

鬱先生

せや、可哀想だけど検査せんといけんから。

コネシマ

なるほどな。んじゃ、医務室連れてこか。

シャオロン

あいよぉー

コンコン

トントン

どーぞ。

グルッぺン

失礼するぞ。

トントン

なんだよグルさんか。

グルッぺン

なんだよってなんだよ。

トントン

いや、なんの用っすか。
資料は?

グルッぺン

まぁ、待てよw

グルッぺン

お前、ゾムと「俺がお前を守るって」約束したんか?

トントン

、、、

トントン

したな。

グルッぺン

スパイと疑ってるのにしたのか。

トントン

、、あの、ですね。
昨日泣いてるのを見てしまって。

トントン

ホンマにこいつ小さい子供なのにさw

トントン

なんでそんなに綺麗に泣くんやろ、、って。

トントン

なんか、守らんとすぐに消えそうでw

トントン

衝動で朝、言ってしまったんよ、、。

グルッぺン

ほぉ、、。

トントン

すまない、俺としたことが。

グルッぺン

これを見てみろ。

トントン

ん?

A国速報

昨日逃げたとされる A国研究所の実験体 "027" こいつを見つけたものは直ちに 殺して良い。 我が国の反逆者である。 特徴は"緑色の目" By A国総統

トントン

これって、、

グルッぺン

こいつはスパイでは無い。

トントン

、、w

トントン

良かったよw

グルッぺン

こいつが心を開くまで、よろしく頼む。

トントン

OK任せろ。

コンコン

トントン

はーい!

コネシマ

とんとぉーん!
ゾム連れてきた!
結果は異常なし!健康だって!
傷はそのうち治ると!

ゾム

、、

トントン

あ〜おかえり。

グルッぺン

んじゃ、俺は帰って書類片しますわ。

コネシマ

俺も行く!
ゾム!今日からよろしくな!

ゾム

、、。

コネシマ

じゃね〜!

バタン(ドア音)

トントン

さて、ゾム。

ゾム

、、

ゾム

なんで?俺スパイじゃないです。

トントン

、、。

ゾム

なんで、あの時あんなことを言ったの?守ってくれるって言ったのに。

トントン

ごめん、、。ゾム

トントン

でも、俺お前がスパイじゃないってわかったよ。だから、

ゾム

だからじゃないよ!
俺のこと疑ってたんやろ!

ゾム

嘘なんてついてへんのに!

トントン

、、そんなに声を荒げないでやw
ゾム、俺は仲間のことを疑った馬鹿な奴やwでも、、許して欲しい。

ゾム

、、。

トントン

これから、仲間としてやってくれませんか、、?

ゾム

、、!

ゾム

うぁぁん!(泣いて抱きつく)

トントン

、、安心してええんやで。
ここがお前の居場所や。
ゾム。

俺はシッマを馬鹿だと思った。 でも、あいつがする事はいつも凄い。 心を開かなかった鬱の 相棒となったり、、。 ほんまに、あいつはすごい。

これからまた、新しい生活が始まるのだろうね。 なぁ? "ゾム"。

Part2 END

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