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なんか…泣ける( ;꒳; )
いつしかのそら
それはとても綺麗で尊いもの
手を伸ばせばいつしか届きそうな
ふわふわな気体
何処までも青く
見ていると意思が遠のいて行く
ような気がする
青色の何か
それが見れることが嬉しくて
嬉しくて
嬉しい
嬉しいのに
どこか
心を落としたような
すっぽり空いてしまった穴は
どうやったら埋めれるのだろうか。
問いかけても誰も応えてくれ無いのだろうから
声にも出さず何処かにしまう
いや
出せないの間違いかも知れない。
出したら何かが崩れてしまいそうで
あれ
何を心配してたんだっけ。
ここは知らない
何処か、遠い街
逢いたいな
貴方は今何処にいるの?
人間なら、もう疲れて寝てしまいそうだよ
愛する人へ
貴方は何処に居ますか?
何時も笑顔で居れてますか?
自分の気持ちを伝えれてますか?
貴方は面白い
ても、とても優しい
真面目で、少し抜けてる
それが嫌いになっていませんか?
貴方はすぐ無理をしてしまうから
早く貴方の所に行きたいのに
いつかの記憶が邪魔をして
貴方の居場所すら忘れてしまいました。
ここで貴方と私は何をしたのでしたっけ
告白されたんでしたっけ
初めてデートをしたんでしたっけ
初めて手を繋いだのでしたっけ
いや
初めて
初めて君から
口付けをしてきた所でしたか?
確か、あの時に君が『彼氏』になったんですよね。
きっと合ってる
どれも正しい記憶
ただ
『君』が居ないのに
『君』によく似合う景色なのに
何故『僕』1人で来たしまったのだろう
そんなこと
僕しかわからないのに
自分でも分かっていないということは
答えの無いものなのでしょうか。
もう1年ですね
貴方も変わったのでしょう
ピアスは開けては行けませんよ
暴力は許しません
もし貴方が悪人になっていたら
1年説教の刑です
きっと
前のままの貴方なら
『それご褒美や~ん!』とか
言うのですかね。
僕が誰か分かりますか?
ヒントです
貴方の事を1番に思っていて
貴方の
貴方の事を2番目に良く知っている人です
最期に『愛してる』って言ってくれたこと
今でも覚えています
涙目で言うもんだから
彼氏のくせに可愛いのどうにかしろよ
って惚れ直してました
この手紙は誰が見るのでしょうか
明日は僕の誕生日
貴方がこの場所に来てくれること、信じてます
ありったけの幸せを掴んでください
𓈒◌
𓈒◌
𓈒◌
𓈒◌
𓈒◌
𓈒◌
𓈒◌