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イザ力ク

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イザ力ク

1 - 翌日、仕事を休んだ 。イ ザ力ク

♥

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2022年09月10日

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ー 事務所のオフィス ー

ガチャ、

鶴蝶

…はぁ…黒川さん、こんな時間に呼び出して一体なんのつもりですか

(いきなりの呼び出しに急いで出てきたせいで少し髪が乱れていて走ってきたせいで息が荒くなっており目の前に悠々と腰掛けている人物に目を向け)

イザナ

あは、別に用事もねぇけど?
つか髪ボッサボサ、ウケんね

(椅子に深く腰かけ机の上に足を乗せて鶴蝶の身なりを一通り見れば鼻で笑って)

鶴蝶

誰のせいだと……

(はぁ……、とため息をつき目頭を抑えれば "用がなければ帰らせて頂きます"と踵を返してオフィスから出ていこうと)

イザナ

は?なンで帰ろうとしてんの?

(帰ろうとする鶴蝶に近寄れば肩を掴みにっこりと笑って)

鶴蝶

ッ……俺はまだ仕事が

(何か嫌な予感を感じて逃げようと手を払おうとするがイザナの瞳に釘付けになって動くことが出来なくなり)

イザナ

仕事とか真面目にやっちゃって、硬っ苦しいよなぁオマエ

(そのまま振り向いた鶴蝶に瞳を細め 右耳を飾るピアスに指で触れて)

鶴蝶

さ、触らないでください

(ピアスを触る"合図"に気がつくと頬を赤く染めて顔を逸らし)

イザナ

ごめん ヾ 、ンじゃ 仕事終わったらお前ん家行くからちゃんと"準備"しとけよ

(ぱっ、と手を離し ひら ヾ と手を振り)

鶴蝶

…………わかりました

(目を逸らしたまま小さな声でそう言うとそのままオフィスを後にし)

イザナ

(彼奴……何時まで経っても生娘見てぇな反応すんのどうにかなんねぇのかな)

(椅子に座り直し机に肘を着いて そんなことを心の中で思いながら鶴蝶の出ていったドアを見ていて)

大将 〜 、……って うわ、

(へら ヾ と笑いながら 報告書を片手にやってくれば甘い空気を纏うイザナにうげぇ……、と顔を顰め)

イザナ

あ゙? ンだよ 蘭

(暫く無言でドアを見つめていれば声をかけられしかもわけも分からず引かれたことに腹を立てて睨みつけ)

べっつにぃ 〜
あ、これ報告書ね 目通して確認ヨロ〜

(どさ、と机の上に山積みになる書類の束に意地悪く笑い "頑張れ〜"なんてにや ヾ と笑って)

イザナ

……………ちっ、

(蘭の態度が気に食わず舌打ちを零せば報告書を手に取って目を通しはじめ)

夜、人気のない廃墟街で

竜胆

はぁ゙〜 づかれたぁ……

鶴蝶

はは…………
今日は助かった ありがとな竜胆

竜胆

回らねぇ寿司奢ってくれるって言われたらそりゃあ飛んでくに決まってんじゃん(笑)

鶴蝶

……程々にしてくれよ?

竜胆

………………

竜胆

( にこ 、 )

鶴蝶

………(汗)

竜胆

あ、迎え着いたっぽい

鶴蝶

行くか

2人が小さなビルを出ていくと 暫くして……

ぼぅッ……

空気の膨張により窓ガラスがわれ割れた窓からは大きな炎が……

迎えの車に乗り込んで暫く外を眺めているとサイレンを鳴らした消防車や救急車が猛スピードで通り過ぎていき

竜胆

やっぱり火はすぐ見つかっちゃうねぇ

(窓付近に肘をつきそのを眺めながら詰まらなさそうに呟き)

鶴蝶

そうだな……今回は証拠隠滅が面倒だったからこうなっただけだが……

(そう言って服の袖に鼻を近づければ煙臭いのが伝わり顔を顰め)

2人ともお疲れさん、でも俺の事足にすんのは良くねぇぞ 〜 ???

(運転席と後部座席を遮る窓が開くと顔をのぞき込ませ にっこりと笑って)

竜胆

うぅ……ゴメンって

鶴蝶

今度竜胆と一緒に飯奢るから許してくれないか ?

今回はそれで勘弁してやるよ、
はぁ 〜俺ってばちょー優しい

竜胆

ははは……(苦笑)

鶴蝶

………(苦笑)

行先は○×警察署前でいい????

竜胆

待って兄ちゃんそれはマジで洒落になんないからね?!

鶴蝶

その時は蘭、お前も道連れだ

冗談だっての、鶴蝶はいつものとこでいい?

鶴蝶

あぁ、いつもすまない

別にいーよ

(そう笑い含んだ声で伝えれば見慣れた道まで走らせて )

鶴蝶

ありがとう、ここで大丈夫だ

はぁい、お疲れ様

鶴蝶

はぁ……疲れた

ネクタイを解いてコートを脱げばゴミ袋の中へとツッコミ口を結んで玄関へと置いて

鶴蝶

イザナ……飯食ってくのか ?

ふと、そんなことを思い端末を開けばトークアプリを開いて

鶴蝶

イザナ、晩飯はこっちで食ってくのか?

イザナ

食ったあとヤっとお前吐くだろ

鶴蝶

ゔ…… すまない

イザナ

いらない、それかヤったあとにテキトーに食うからカップ麺でいい

鶴蝶

わかった

鶴蝶

はぁ……腹減ってるのに

(ソファーへ深く腰かければ ぐぅ、と腹の虫が泣き それを誤魔化すかの様に目をつぶって)

鶴蝶

…………( すや 、 )

ぐち、……ぐちゅ♡

鶴蝶

ん………?

(部屋に響く水音と肌寒さにうっすらと目を開ければ人影が目に入るが 夢だろうか……、なんて思い再び目を閉じて)

???

何寝ようとしてんだよ

どちゅんッ♡♡♡

鶴蝶

ぁ゙ ?! ……♡♡♡

(急な衝撃に目が覚め 状況を理解する前に体を襲う快楽に困惑し )

イザナ

準備しとけって言ってたのにしてねーじゃん
ったく、メンドくせェことさせやがって

(不機嫌な顔で鶴蝶の腰を掴めば容赦なく腰を打ち付け奥を刺激し)

鶴蝶

ふッ……♡あ゙、ごめ …… ♡♡

(寝起きの困惑した状態でお叱りを受けたことによりじわり、と涙が滲み眉を下げて)

イザナ

寝起きで頭ガキになってンの?
は、かわい ♡

(鶴蝶の手から流れる涙を指で拭いながら動きを緩めることなく攻め続け)

鶴蝶

あ゙ッ ?!♡♡いざ、なぁ゙♡ むり゙じぬ♡♡

(体を犯し続ける熱に やめて、助けて、と懇願するようにイザナの服の袖を小さく掴み)

イザナ

オレが犯してんのにオレに助け求めるとか………(笑)

(寝起きとはいえアホさ加減に鼻で笑えば くぽ、♡と音がして柔らかな壁に包まれ 口を歪め)

イザナ

結腸挿っちまった ♡

(悪びれもなくそう言うと 鶴蝶を抱き上げ自重でさらに深く挿入するように仕向け)

鶴蝶

ッ゙〜〜〜〜〜?!?!????!!!♡♡♡♡♡♡ かは、……♡ゔ……♡♡おぇ……♡♡

(目を見開き絶頂すれば暫し状況理解に時間がかかり それに相打ちをかけるように対面座位へとなれば 目を見開き大粒の涙を流して )

イザナ

鶴蝶泣いちゃった?

(肩が濡れる感覚に頭を撫でてやり暫く動くのは……なんて思うはずもなく激しく突き上げ)

鶴蝶

ふッ♡……ゔぁ♡♡♡

(頭を撫でられたことにより安心するがそんなもの一瞬で さらに体を襲う快楽に イザナの首へと腕を回し足を搦め)

イザナ

気持ちい?鶴蝶 ちゃんとどこがイイかオレに教えてくんね?

(首へと腕を回されそろそろか、なんて思い動きを緩くして 問いかけ)

鶴蝶

お、……おぐ♡きりゃ゙い …♡♡
こ、わぃ゙ ♡♡♡

(肩へとぐり ヾ頭を擦りつければ小さな声で)

イザナ

そっか、奥 "すき"なんだなぁ?

(にやり、口元を歪めれば再び激しく奥を突き上げ 、突き上げる度にくぽ ヾ と音が鳴り)

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コメント

1

ユーザー

最高👍書くの上手!二人が今どうなってるのか頭に浮かんでくる...

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