風花の舞う日

蓮Side

シオと愛しい双子達が 無事に退院してきました。

だってカワイイんだもん♡ 我が子ってこんなにカワイイんだ♡ もう食べちゃいたい♡

腕まくりして冷蔵庫とにらめっこする。

乾麺があるからお蕎麦にしようかな？

天ぷらを揚げて 天ぷら蕎麦にしようっと。

蓮Side

蓮樹と華蓮をベビーチェアに置いて キッチンのシオに目を向ける

料理をするシオは楽しそう🎶 ここは任せておこうかな♡久しぶりのシオの料理楽しみだ(っ ॑꒳ ॑c)ﾜｸﾜｸ

華蓮の泣き声でベビーチェアに目を向けると蓮樹が赤い顔をして踏ん張っている

隣で寝かせてあった華蓮を離してやる。さすがに踏ん張ってるお兄ちゃんの横は嫌だよなぁ(笑)

空気清浄機の電源を確認し、オムツ、ウエットティッシュ、ビニール手袋とビニール袋を用意して蓮樹に向き合う

テキパキと綺麗にして新しいオムツをつけていく。

抱こうとすると身体をよじって嫌がる

口を尖らせて訴える。

話しながらコロンと華蓮を転がし、オムツ交換をしていく。さすが手際がいい。

パタパタとシオはキッチンへ戻っていく。

オムツをまとめてトイレのゴミ箱へ入れて洗面所で手を洗って戻る。

手を洗って戻るとダイニングテーブルに天ぷらと蕎麦が並べてあった。

背中を向けてソファで母乳を あげるシオ。

華蓮を横にし蓮樹を抱いて胸元へ近付けると勢い良く吸い付いた。

飲んでいる蓮樹の頭を撫でる。愛おしい気持ちで満たされる。

小さい手に指を近付けるときゅっと握り返される。

縦抱きで肩のところに頭を乗せて優しくトントンする。蓮の洋服をニギニギしながらくっついている二人。カワイイ。

パタパタとベビーベットの方へ 歩いていく

優しくあやしていると、ずんと力の抜ける感じがしたから近くにある鏡で確認すると、口元をもにゅもにゅさせながら目を閉じる我が子。愛おしさで心が満たされる。

そっと歩いてベビーベットへ。

2人揃って手を合わせる。 久しぶりの二人での食事

蕎麦をすすると 出汁の香りと蕎麦の風味が鼻に抜ける

咀嚼し終わり飲み込んでから ちょっとムッとした顔で話始める

素っ頓狂な声に自分も驚く

お蕎麦を持って戻ってくる いくらでも食べられそうだ。

あっという間に平らげて そば湯を飲み干し これなら日本酒でもいいね、 なんて言いながらもお昼を堪能。 しっかり満腹になって後片付けを シオから奪い取って腕まくりをして 洗い物に入る。

頬にキスを落としベットへ向かうシオ。いつでも可愛い愛しい人だ。

片付けが終わり、そっとベットを覗けば 優しい寝顔で夢の中のシオ

バスタオルや病院から持ち帰ってきたものをまとめて洗濯機へ入れボタンを押す。

飛鳥から教えてもらった柔軟剤を入れる

メールを打つとすぐに返信が来る

バタバタしてるのが目に見える(笑)双子のあどけない写真を添付して送ってやる

はいはい。忙しないなぁ(笑)

ひとしきりのことを終え ベットに眠るシオの横に入っていく。 久しぶりの我が家だからか深い眠りに入っているようで身動ぎすらしないようで 腕枕に頭を乗せ抱き寄せる。 そう言えば…今まで昼寝なんてしたこと無かったなと思いながら寝息を立てるシオの愛しい寝顔を見ながらつかの間の休息を堪能していた。

….…………

遠くで泣き声がする

ガバッと起き上がって ベビーベットに行くと顔に蓮樹の手が。

抱きかかえ背中を擦りながらトントンとあやしていくと頭をぴとっと 擦り付けるように身体を委ねる

まぶたが落ち寝息を立て眠りについた。ベットを見るといつの間にか蓮樹も寝ている

そっとベットに下ろし布団を掛けてドアをそっと閉める。

時計を見ると眠りについてから 30分程経っていた。

姫抱きでベットに連れていかれる。

ぽふっ

ベットに優しく下ろされる

ぎゅっと抱き締められ 啄むようにキスが降ってくる

身体の奥が熱を持ち始める

キスがどんどん深くなる その度に身体の奥が反応して ビクビクと跳ねる

びくんと身体がはね 息があがり顔が紅潮したシオ 艶やかな視線が二人の間に絡まっていく

身体を起こしズボンに手をかける

下着を下ろされ両手でモノを扱われシオの口で吸われるように犯されていく

久しぶりの快楽に すぐに達してしまいそうになる

刺激を更に強められる

蓮のキスは気持ちいい♡

早めに色々済ませて楽しまなきゃ♡と夜に思いを馳せる蓮なのでした♡