今回はまたまたネタメモです!
セロハンさんのネタメモが魅力的すぎて…書きたくなるんですよ! 今回はこちらです!
私の本職(?)の白水です(๑˙³˙)و
楽しんでくださいm(*_ _)m
最後が気に入らなかったのでちょっと変えさせていただきました!
変える前の話を見た人は最後らへんまで飛ばしてください
今年もまた梅雨の季節がやってくる
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初兎
-hotoke-
初兎
-hotoke-
初兎
-hotoke-
初兎
嘘、傘は一つだ
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-hotoke-
初兎
いむくんが傘をさして走り出す
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初兎
着ていた上着を頭に被せ、俺も走り出す
初兎
誰も居ないはずの家の玄関は 明るく照らされていた
初兎
りうら
りうちゃんがひょこっと顔を出す
初兎
りうら
初兎
りうら
お風呂いれといたよ〜
初兎
何で家入れてんの?
りうら
他メンの家も簡単っ!
初兎
りうら
貸してきたんでしょ?
初兎
りうら
とりあえずお風呂入ってきな〜
りうちゃんがニヤニヤしながら 俺をお風呂に連れていく
りうら
そう言って扉が閉まる
初兎
ため息をつきながら お湯に身を沈める
初兎
ブクブクブク
初兎
初兎
初兎
りうら
初兎
りうら
りうら
ほとけっちに傘貸すの?
初兎
教えへんで?
りうら
初兎
りうら
りうら
傘2つ持ってけばいいじゃん
初兎
りうら
初兎
悠くん心配するで
りうら
りうら
初兎
りうちゃんが出ていく
初兎
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初兎
-hotoke-
初兎
今日こそ…明日には梅雨が明けるかもしれないんや
初兎
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そう言って雨の中走り出そうとしていたいむくんを呼び止める
初兎
-hotoke-
初兎
初兎
それはきっと一緒に傘ささない?って ことで
本当はその言葉をずっと待っていて
待ち望んでいて
毎年 傘を忘れては きみに借りて
君はいつも 2つ傘を 持っていて
しっかりしてるんだな〜って関心したりして
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初兎
-hotoke-
初兎
初兎ちゃんはニコッと笑って 傘をひらいた
初兎
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初兎ちゃんがちょっと俯き気味で 話し始める
初兎
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しっかりしてるなと思ってたよ
初兎
持ってなかったんよ
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そう言うといむくんが驚いた顔をする
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初兎
風邪ひいてほしくないやん?
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いむくんが頬をプクっと膨らます
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いむくんにポコポコ叩かれる
初兎
初兎ちゃんはしっかりしてるんじゃなかった
ただ、すごい優しかったんだ
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良かったんじゃないの?
初兎
初兎ちゃんが考える
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初兎
やりたかったからかな〜なんて…
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初兎ちゃんに抱きつく
初兎
初兎
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相合傘をやりたかったまでは 言わなかったけど
察したのか抱きついてる初兎ちゃんの体があつくなった気がして
ちらっと見えた初兎ちゃんの顔は 赤くなっていた