〜翌日の昼〜
???さんが言ってた マンションに来た
ポストにちゃんと鍵も入っていた。
翔
本当に大丈夫かな。
翔は恐る恐る鍵を開けた
翔
な、なんだこれ……
そこには大量の翔が 写っている写真が壁・床・天井に 大量に貼られていた
翔
なんだこれ・・・
20AX年5月9日
翔と初デート
楽しかったけど
翔の嫌な時の癖も分かった
翔
こんなに細かく……
翔
茜が本当にしたのか……?
ドンッ!
突然ドアが閉まった音がした。
茜
見たのね
茜
分かった?これが私の秘密。
翔
こんな事を信じれるか!
茜
じゃあこうしたら信じる?
翔
う、嘘だろ。
そこに居たのは変声機を持った 茜だった。
茜
分かった?
茜
これは私がしたの
翔
な、なんでこんなことをしたんだよ!
茜
なんで?
茜
それは翔が悪いんでしょ
茜
私は翔の事を全て知っているの
茜
先月のこの日
茜
翔は出張って言って出て行ったよね?
茜
あれは嘘でしょ?
茜
翔は女とホテルにいたんだよね?
翔
な、何でそんなことを。
茜
なんで?
茜
翔が心配で
茜
私が盗聴器とGPSを仕込んだのよ
茜
それが上手く当たった
翔
なんでそんなことするんだ!
翔
お前とはもう離婚だ!
茜
離婚?
茜
笑わせないでよ
茜
翔と私はいつまでも
一緒の運命だよ?
一緒の運命だよ?
茜
安心して?
茜
今から優しく縛って
茜
優しく今まで翔が
した事全て優しく言ってあげるし
した事全て優しく言ってあげるし
茜
そこから
茜
足の小指から内臓から頭の先まで
茜
全部えぐりとってあげる
茜
大丈夫
茜
あと片付けは綺麗に並べといてあげるから
茜が持ってたカバンからは
縄と包丁とノコギリが出てきた
翔
や、やめろ
翔
やめてくr&!-y9tozTy2v
茜
うふふふふふふふふ!!!
茜
あはははははははは!!!
茜
翔……
茜
優しくなぶり殺してあげる
茜
安心して
茜
直ぐに私もそっちに向かうから
茜
じゃあ
茜
向こうで会いましょう……
グサッ!
翔
ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!
茜
さよなら翔……
茜
地獄で会いましょう。
あ…
あなた…
あなたも…
気をつけてね……
いつどこで見られてるか 分からないから……
〜終〜