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この物語、めっちゃ私好みです❗(めちゃくちゃ私情ですみません笑)だから、早く続きが読みたいです‼️これからも頑張ってください✨o(*≧∀≦)ノ
寮生活3日目の朝。
楠木葵
楠木葵
楠木葵
俺はゆっくりと重い体を起こした。
ベッドに置いてあった携帯で時間を確認した。
楠木葵
辺りを見ると、他3人のベッドには誰もいなかった。
楠木葵
楠木葵
楠木葵
楠木葵
俺はそんな考え事をしながら洗面時へと足を運んだ。
バシャバシャと顔を洗い、タオルで拭いた。
そして正面に写っている鏡越しの自分と目を合わせた。
楠木葵
楠木葵
楠木葵
俺は洗面鏡の収納部分を開け、歯ブラシを取り出した。
丁寧に歯ブラシに歯みがき粉を塗っていく。
楠木葵
歯ブラシを口の中に入れ、一つ一つ歯を磨いていく。
楠木葵
楠木葵
楠木葵
楠木葵
ペッと口の中に入っていたものを吐き出した。
楠木葵
楠木葵
うがいをし、歯ブラシを元の場所にしまった。
楠木葵
楠木葵
俺は伸びをして、ダイニングへと足を運んだ。
ガチャ。
キッチンの方に近い扉を開け、ダイニングへと入った。
叶睦月
葉川琥珀
桑原春臣
楠木葵
3人はダイニングの椅子に座っていた。
琥珀と春臣は朝食を食べているようで睦月はコーヒーを飲んでいた。
桑原春臣
葉川琥珀
楠木葵
楠木葵
葉川琥珀
叶睦月
叶睦月
桑原春臣
叶睦月
楠木葵
叶睦月
叶睦月
楠木葵
桑原春臣
葉川琥珀
楠木葵
楠木葵
葉川琥珀
葉川琥珀
叶睦月
叶睦月
楠木葵
叶睦月
すると、睦月はその場に立ち上がってカバンを肩にかけた。
楠木葵
楠木葵
叶睦月
叶睦月
楠木葵
楠木葵
叶睦月
睦月は100円玉3枚を机の上に置いた。
叶睦月
楠木葵
楠木葵
叶睦月
叶睦月
楠木葵
桑原春臣
叶睦月
叶睦月
叶睦月
桑原春臣
桑原春臣
叶睦月
桑原春臣
葉川琥珀
叶睦月
叶睦月
叶睦月
叶睦月
桑原春臣
叶睦月
桑原春臣
楠木葵
葉川琥珀
叶睦月
睦月は部屋から出ていってしまった。
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
俺はLIMEグループの『506号室』という部屋に入った。
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
葉川琥珀
すると、琥珀は急にその場に立ち上がった。
桑原春臣
葉川琥珀
葉川琥珀
桑原春臣
葉川琥珀
琥珀はそう言い残して、部屋から出て行ってしまった。
桑原春臣
楠木葵
楠木葵
春臣は携帯をいじってるが、視線が不自然に泳いでいる。
楠木葵
楠木葵
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
桑原春臣
俺はバッとスマホのメモ帳を開け、日程をチェックした。
楠木葵
楠木葵
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
楠木葵
楠木葵
桑原春臣
すると、春臣はポケットから財布を取りだした。
桑原春臣
楠木葵
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
春臣は200円を手のひらに置いて、俺に向かって差し出した。
楠木葵
イラッときたが、素直にその200円を受け取った。
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
楠木葵
楠木葵
桑原春臣
学生服販売店にて。
楠木葵
店員
店員は袋を俺に手渡した。
楠木葵
店員
サインを済まし、袋を手に持って店の外で待っている春臣の方へと急いだ。
俺より先に制服を受け取っている春臣は店の外で待っていた。
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
「…やめてください」
「持ってないです…」
楠木葵
楠木葵
「持ってんだろ。早く出せ」
「……っ。やめてください」
「大声……出しますよ」
「あ?」
「出せないようにしてやろうか?」
楠木葵
楠木葵
楠木葵
桑原春臣
すると、春臣は無言でその路地の中へ入っていった。
楠木葵
楠木葵
俺は春臣の後を追っていった。
路地へと入っていくと、不良2人が中学生くらいの男の子を囲むようにして立っていた。
桑原春臣
楠木葵
楠木葵
不良1
不良2
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
中学生
中学生
桑原春臣
桑原春臣
桑原春臣
不良2
不良1
不良はポキポキと手を鳴らした。
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
不良1
不良2
不良たちは財布の中からお金を抜き、空っぽになった財布をその場に投げた。
不良1
不良2
不良2
不良は尻もちをついている春臣を指さした。
春臣は先程、2人の不良に徹底的に殴られ、蹴られていたのだ。
春臣の顔は腫れ、血も出ている。
楠木葵
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
桑原春臣
不良1
不良は舌打ちをして春臣を思いっきり蹴った。
桑原春臣
楠木葵
不良2
不良2
不良1
そして2人の不良は路地から姿を消した。
その光景にホッと胸を撫で下ろす自分がいた。
楠木葵
楠木葵
俺は春臣の正面に座って何度も頭を下げた。
楠木葵
楠木葵
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
春臣は中学生に顔を向けた。
中学生
中学生
中学生
中学生
桑原春臣
桑原春臣
中学生
中学生は震えながら自分の財布をバッグから取り出した。
春臣はヨロッとその場に立ち上がり、中学生の頭を撫でた。
桑原春臣
桑原春臣
中学生
中学生
桑原春臣
桑原春臣
中学生
中学生は深くお辞儀をして路地を出ていってしまった。
桑原春臣
すると、春臣は大きな声を出してその場に大の字で寝転がった。
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
春臣はニッと笑った。
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
春臣はムクッと上半身だけ起き上がり、右手で俺の頭を春臣の肩に寄せた。
桑原春臣
桑原春臣
桑原春臣
数秒経つと春臣はその場に立ち上がった。
楠木葵
楠木葵
桑原春臣
桑原春臣
楠木葵
ガチャ。
楠木葵
俺は春臣に肩を貸しながら部屋に入った。
花山院直央
花山院直央
ダイニングにいた直央が大きく驚いた。
楠木葵
楠木葵
花山院直央
花山院直央
桑原春臣
すると、リビングでテレビを見ていたのか、慶太郎もダイニングへと歩いてきた。
柳原慶太郎
桑原春臣
花山院直央
花山院直央
柳原慶太郎
柳原慶太郎
楠木葵
柳原慶太郎
柳原慶太郎
桑原春臣
そして2人は部屋を出ていってしまった。
花山院直央
楠木葵
俺は直央が座る正面の席に腰を下ろした。
花山院直央
花山院直央
楠木葵
花山院直央
花山院直央
花山院直央
楠木葵
楠木葵
花山院直央
花山院直央
楠木葵
楠木葵
花山院直央
花山院直央
花山院直央
楠木葵
楠木葵
楠木葵
花山院直央
花山院直央
花山院直央
花山院直央
花山院直央
花山院直央
花山院直央
花山院直央
花山院直央
楠木葵
花山院直央
楠木葵
楠木葵
花山院直央
花山院直央
楠木葵
花山院直央
柳原慶太郎
柳原慶太郎
桑原春臣
桑原春臣
桑原春臣
柳原慶太郎
柳原慶太郎
桑原春臣
柳原慶太郎
柳原慶太郎
桑原春臣
桑原春臣
柳原慶太郎
桑原春臣