⚠️ATTENTION⚠️ ネタバレ注意
ー星宮side
アイツと戦い始めて随分と時間が経った
私は途中から完全に気配を隠して毒を打ち込む隙を探していた
やっぱり上弦の弐という称号なだけある
隙が見つけられない
星宮
少しでも隙が見えたら…
命なんて惜しまずアイツにこの毒を打ち込めるのに…
童磨
童磨
童磨
童磨
童磨
童磨
童磨
童磨
童磨
童磨
童磨
童磨
童磨
童磨
童磨
童磨
童磨
童磨
伊之助
伊之助
伊之助
童磨
伊之助
伊之助
伊之助
童磨
童磨
童磨
童磨
ダンッと足を進めアイツに攻撃を入れようとするカナヲ
カナヲ
カナヲは呼吸も出せずに腰を扇で叩かれ水に落ちてしまう
伊之助
タン、と軽やかに舞い天井に足を着いたアイツに伊之助は怒る
伊之助
伊之助
童磨
童磨
童磨
童磨
扇をシャリンと動かし出てきた技は
アイツの姿に似た氷の人形のような物だった
星宮
距離が離れていてよく見えない…
カナヲ
カナヲ
伊之助の
伊之助の
結晶ノ御子
結晶ノ御子
伊之助
カナヲ
小さいのに、威力がとてつもないように見える
童磨
童磨
星宮
伊之助
伊之助
カナヲ
カナヲたちを助けたい…
けど、今アイツを逃がすとマズイことになる
しのぶ姉さんの唯一の希望を後押しする形で毒を打ち込む!
向こうのことは任せるしかない
星宮
カナヲ
童磨
童磨
童磨
星宮
カナヲ
カナヲ
童磨
童磨
童磨
星宮
私はアイツの懐に入り込み、毒を打ち込んだ
童磨
童磨
星宮
急所を突かれた
でも、毒は全部打ち込めた
カナヲ
地獄が無いなら私が作ってやる
星宮
星宮
遠く飛ばされた所で死にかけの私はそう言葉を吐いた
大正コソコソ噂話
月下鬼灯(げっかほおづき) 花の呼吸が陸ノ型までしかないと仮定する。 月下鬼灯は千夜が童磨に使うことを目的とし、自らが作り上げた漆ノ型である。 この型は自分の足元から相手の頸や懐、自分の狙い所へと月の光が道標となって照らされているように見える技。 相手の隙を突くように道標が照らされる。 気配を隠すことが得意な千夜は、相手に気づかれないよう攻撃が出来る。 しかし、技を使う相手が強ければ強いほどバレる可能性が高くなる。 相手に致命傷を与え、自身にも同じぐらい、もしくは倍の致命傷が返ってくるリスクを分かった上での攻撃となる。 この技を一度使うと体力は大幅に低下する。 鬼が油断している時に一気に攻め込む技となっている為、予め集中力を高めておく必要がある。 自分たちに有利な戦いになるような場面で使わなければならない。 『月下』は、月の光の当たるところ。 『鬼灯』という花は、"私を殺して"という意味を持つ花である。 この月下鬼灯には『お前を殺すことが出来るなら私は死んでも構わない』という意味が込められています。
ーー すっごいグダグダ… 𝙉 𝙚 𝙭 𝙩 ︎ ⇝ ♡×8000
コメント
14件
ほんとに最高すぎる👍🏻 主さんのペースで大丈夫なので、続き楽しみに待ってます😊