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宿敵の子供を世話することになった

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宿敵の子供を世話することになった

2 - 宿敵の息子を保護することになった件

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2025年09月04日

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、、、マジかよこいつ

自害しやがった

ていうか俺こいつの息子の面倒見るとか言ってないんだが

、、、

、、、まあとりあえずこいつの息子がなんだか探すか、、、

少し歩いていると、開けた場所に出た。

とうさま、、、?

そんなことを言いながら一人きりでポツンといた子供はこちらを向く

あれ、、、だれ、、、?

俺はアメリカ合衆国だ。

え、、、?アメリカっていまとうさまと戦争中の、、、

、、、

お前の父親、、、大日本帝国陸軍は、、、俺がさっき殺した。

、、、え?嘘。嘘だよね、、、?嘘だ!嘘嘘嘘嘘!

嘘じゃない、

うそ!とうさまがおまえなんか負ける訳が無いだろ!とうさまはとっても強いんだぞ!

大日本帝国は確かに強かった。俺がアイツを沈めるのに6年も掛かったからな。

お前なんかがとうさまの名前を呼ぶんじゃない!ふざけるなよ!

、、、すまん

小さい手で全力で俺を殴っている。俺からしたら全然痛くないが。

ふざけんな、、、ふざけんなよ!

、、、ごめん

、、、謝んじゃねぇよ、、、ヒグッ、グスッ、うわぁぁぁん!!、ヒグッ、ぅぅ、

数分後、このガキは泣き疲れて寝てしまった。

、、、ガキが

、、、はぁぁぁ、、、これを見て、どうやって同情しないで済むんだよ、、、

、、、

俺は今迄色んなヤツらに人の心がないだとか、鬼だとか言われてきたが俺だって、俺だって、、、

はぁ、

寝ているガキを抱き抱え自分の家へ向かう

てか、アイツこうなること見越して俺に言って来たんじゃ、、、

計算の高い奴だ。全然有り得る

あんの野郎、、、

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