約束のネバーランド(本作品のパクリ。)

母と慕う彼女は、親ではない

友に暮らす彼らは、兄弟ではない

ここグレイス=フィールド ハウスは、孤児院で

私は、孤児そう思っていた。

私は、ユナミ

ここグレイス=フィールド孤児院の一人だ。

今の年齢は、18歳

誰よりも最年長である

ここグレイス=フィールド孤児院は、12歳までに里親が決まり出ていくのだが…

私は、出ていってない

それがなぜかは、またいつかのお話

さて今の時刻は、4時半

私は、他の子供達とは、少し違う生活をしている。

朝になルと、皆が起きてくる前に朝御飯の支度をしなければならない

今日もいつものように食堂へ向かった。

今の時刻５時40分

ｶﾗﾝｶﾗﾝ

ぴったり六時

ハウスの朝は鐘の音で始まる。

私は、皆の前では、笑ってる

ここの暮らしも10年

気づけば最年長

今は、38人兄弟

性格も年齢も肌の色も様々

私達に血の繋がりはない

でも

でも大好き

大好きなママ大好きな皆

血の繋がりはなくても大切な家族

ハウスは、私の家だった。

全て私の私達の普通

10年間疑ったことすらなかった

当たり前の日常

フカフカのベット

美味しいご飯

白ずくめの洋服

首筋のマイナンバー

そして

毎日の勉強

将来のために私達のために

ママは、このテストを学校の代わりだといった

シーン

ピ、チッチッちっ

ユナミは、1つ違うテストをしていて私達よりも点数が高い…でも！私達３人は、難しいテストにフルスコアを出している！

私は、テスト義嫌いではなかった

ママが褒めてくれるのは、嬉しかったし終われば思いっきり遊べたから

木登り かくれんぼ 鬼ごっこ

小さな頃からこのもリで遊んだ

ハウスを囲む四方のもリは、勝手知ったる私達の庭

ハウスの敷地は広い

けど近づいては、ならない場所が2つある

外へと通じる門と、

森の柵の向こう

理由は重要ではなかった

ハウスにいる限り守るべき規則

私達は外へ出てはならない、だから私もまだ外へ出たことはない

けれども門へは一度だけ内緒で行ったことがある

普段は閉じてて誰も居ない廃墟みたい

何故だろう外は、何処か不気味

外の世界は…

すぐそこにー…

ノーマン 四人の中でも断トツの頭脳を持つ天才ノーマン

レイ その天才と互角に渡り合える博識で知恵者のレイ

エマ 抜群の運動神経と驚異的学習能力で常に他３人を追随するエマ

ユナミ この4人の中で超天才超抜群の運動神経でママのお気に入りの天才ユナミ

この4人は、ママの自慢の子供

でも…ここでの暮らしは、永遠ではない

12歳になるまでには、皆里親を手配され巣だって行く。

一人を除いて

新しい家族が出来る旅立ちは、嬉しいこと

でもやっぱり別れは、寂しい…

10年間見送る側11歳次は、私達３人の誰かかもしれない……

♡1000