🎲
なぁお前、街とか興味ねぇの?
○○
ないよ?
🎲
ッスーーーーー.....
🎲
ちょっとでも、思ったりしない?
ほら~あれが気になるとかさ
ほら~あれが気になるとかさ
○○
ないかな、笑
🎲
終わってんな~お前
○○
いやいや、サーシャが急に聞いてきたんじゃん?!
🎲
お前、ほんとに人間か?
俺とこんな生活してていい訳?
俺とこんな生活してていい訳?
○○
えっとね~私は人間だし、
別にサーシャと一緒に居れればそれでいいかな?
別にサーシャと一緒に居れればそれでいいかな?
○○
なんも問題はないよ?
○○
サーシャこそ人間と一緒に居て楽しい?
🎲
は、俺煽られてる?
🎲
でさ~街に出て働くとか考えたこと無いの?
○○
あのね?ずっと私言ってるけど学校行ってなくて無知だから行けないって
○○
それとサーシャと離れるつもりないよ?
🎲
俺がお前の世話に飽きて魔界に帰ったらどーすんのさ
○○
帰んないでしょ、サーシャ
🎲
.......、
かれこれ一時間くらいの言い合い中 なんとか普通の人間に戻ってもらおうと街に出るのを勧める俺と
無知と楽しさを理由に俺から離れないワガママな子。
てかなんで俺が魔界に帰らない事知ってんの? 怖いんですけど
このまま本気で一生此奴と居なきゃいけないじゃん、
○○
サーシャは私と一緒に居るのが嫌なの?
🎲
嫌だよ
○○
嘘だね笑
🎲
嫌じゃないけど好きでもない
○○
素直じゃないね~サーシャは
○○
何もダメな事してないから一緒に居てもいーじゃんか
🎲
やっぱりお前は知らない、(小言
○○
なんか言った~?
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別に
吸血鬼は本来此処に居るべき存在じゃない。 寧ろ悪として扱われる存在。
人間と関わる事すら出来ない存在だった。
人間と吸血鬼の間には長い抗争の歴史が残っている 今もそれは受け継がれお互い敵視して 絶対に会ってはならないとお互いの種に刻まれている
🎲
どーせやる事もねぇし
俺のありがたいありがたい昔話を聞かせてやるよ
俺のありがたいありがたい昔話を聞かせてやるよ
○○
昔話~?気になる~!!
此奴にそれを教えて 俺から離れるかどうか...
まぁ、話すだけでもいいか、
更新遅れてすみませんでした、体調があまりよろしくなくてですね、笑
ほんとにすみませんでした、
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