注意書き
iris nmnm 𝖼𝗉 青 × 桃
それではどぞ
眩しい日差しがカーテンから覗き込んでくる
なんだ、まだ8時か。
眠いし二度寝でもしようかな。なんて考えたが、なんだか勿体ない気がしたからやめた
シャッ
カーテンを開けたとともに日差しが起きろ、と言わんばかりに強く照らしてくる。
折角の日曜日なのにな
そう考えながら、ベランダに足を運んだ。
ガラガラ
戸を開けたらやはり彼が居た。
そんなことを言ってる彼は、いつも通り煙草を吸っていた。
笑いながらタバコを吸う彼。
寂しげな横顔が見える
きょとんとした顔で俺のことを見てくる
その言葉はなんだか冗談でないようで
なんでそんなに切なそうなの。なんて聞ける訳もなくて。
本気で返すことなんてできなかったから。
冗談交じりの言葉を
彼に聞こえないように、そっと呟いた。
コメント
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ないくんタヒんでて、まろが幽霊見える感じだと勝手に思ってる