〇〇
スゥ
〇〇
その日は夏を
〇〇
嫌悪するには
〇〇
十分すぎるそらだった。
〇〇
汚れ(けが)の無い青が
〇〇
どれだけ憎らしかったか
〇〇
理解など求めても無駄だろう。
〇〇
自分の存在は
〇〇
この世界に
〇〇
1ミリ足りとも傷を残せず
〇〇
生を受けたのも
〇〇
神の気まぐれ
〇〇
対して、
〇〇
全てから祝福されている
〇〇
君は煌煌(きらきら)と
「夏、終わるの寂しいよな」
〇〇
君の屈託のない笑顔が
〇〇
私の喉を一掴み
〇〇
諦めるでもなく、ただただ
〇〇
罪悪感を植え付ける。
〇〇
信頼も友達も塗りつぶしうる
〇〇
劣等感と
〇〇
私は共生し続けるのか。
??
|ω・*)
??
コソ
??
綺麗な声だ。