主
主
主
主
菊
カップルがそこら中でイチャイチャとしだすこの季節…。そう、今日は
菊
菊
今の私にそんなイチャコラするような相手も暇も一つもない。 本当ならクリスマスなど外に一歩出れば気温は寒く、恋人は暑くなんてそんな求めてもないような光景をみるだけである。 誰が好きで出るものか。
しかし
菊
菊
「持ってあげようか?」
菊
突然、後ろから聞き覚えのある声が私を脅かした。
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
結局、イヴァンさんを中に入れてしまった。こうなったら本当に泊まらせることになってしまう。私の平凡なクリスマスが…。
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
菊
イヴァン
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
菊
イヴァン
菊
イヴァン
おや。珍しく、言葉に余裕が見えませんね。そんなに溜める事ですか?
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
しん…と沈黙がしばらく流れた。 が。
菊
イヴァン
菊
さっきまで冷えていた私の頬は触らずともほんのり体温が上がっているのを感じた。
イヴァン
菊
私はチラリとイヴァンさんの顔を見る。するとイヴァンさんのお顔も紅く染まっていた。
菊
イヴァン
こんな空気になる予定ではなかったのに…イヴァンさんがあんなこと言うからだ、と私の頭は文句を言い合う。
すると、またイヴァンさんが口を開く。
イヴァン
菊
イヴァン
無理に押し寄せてる自覚があったのか。なら来るな…と、そんなツッコミを私は飲み込んだ。
菊
菊
イヴァン
菊
イヴァン
ぴとり
菊
イヴァンさんは私の手にソっと触れた。その手はひんやり冷たくて…
イヴァン
優しかった
菊
イヴァン
菊
菊
イヴァン
菊
イヴァン
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
イヴァン
菊
それから私たちは散々言いあいして…
朝起きると隣にイヴァンさんがコテンと寝ていて、それはそれは寝ていれば天使だと改めて感じました。
菊
私は起こさないようゆっくり立ち上がり2人分の朝食を準備しに台所に向かいました。
イヴァン
サムネ
主
コメント
15件
浄化😭😭😭😭😭😭