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軍パローです
切ないお話で
コネシマ視点です
ほとんど話さないけど
ほとんど字幕だね
あと中途半端な所から始まりマース
それではどうぞ
ここは戦場だ
こんなこと分かりきってたはず
彼女の白い肌はさらに白くなり
胸は赤く染まっている
俺は彼女の唇に俺の唇を付ける
彼女の唇はとても冷たかった
それにいて…
何も反応してくれない…
抵抗する彼女も
恥ずかしがる彼女も
もう…
どこにも居ない
俺は彼女を抱えて
俺は彼女の居ない、皆のいる場所に帰る
彼女を抱えた
少しだけ軽くなった彼女
もう監視カメラが反応する位置だ
みんな
俺は無言で皆を置いて行く
それは、彼女が好きだったからだ
彼女の部屋に向かう
その途中途中で皆に出会うが
みんな俺を止めるやつはいなかった
やがて彼女の部屋に着く
ドアをあけ彼女を傷つけぬように
慎重に部屋に入る
彼女らしい部屋だった
彼女のベットに彼女を置く
彼女はもう…俺を見てくれない
あの笑顔もあの瞳も
全部…全部…
俺は最後に彼女にこう伝えた
コネシマ
○○
コネシマ
この会話が聞こえたのは
誰も居ない
この…一方的な会話は誰にも聴こえてない
彼女の声は届いたのか
それは誰も分からない
彼女は願う
○○
だが…現実はそう簡単も許してはくれない
彼女を光で包み
そして引き離す
彼女はもがいた
だが…直にもがくのを辞めた
彼女は…涙を流しながら
○○
そう言い消えたのだ
コネシマ
その言葉が聴こえたのかは私も知らない話だ
だが…彼女が幸せだったのは間違いないのだろう