美香
えと…………い…いいよ?
美香
(うぅ……仕方ない……こいつを断ると女子たちがうるさいから……)
さゆり
(まじか………あの美香がOKしてる………仕方なくかな?やっぱ……)
直樹
ありがとう!
美香
ど…………どういたしまし……て……)
美香のこめかみがぴくぴくしている。
さゆり
(美香………まるで今までにないような怒りを耐えてる……)
美香
どうして、直樹くんがここに来るのかなぁ?💢
美香が、怒りの言い方で尋ねる。
さゆり
とんっ!(小声)そんな言い方だと、ハブられるよ!)
美香
(小声)う……でもこいつと昼なんてやだもん!)
思わずやだもんという一言が大きな声に変わる。
直樹
あの……もしかして……美香さん、俺と昼いや………?
クラス女子
ギロリ!
クラス女子が美香をギロリと睨む。
美香
ううん!💦え…えっと……お、お弁当のおかずで苦手なものがは、入ってた……から……
ぎこちなく、いうが、それをクラス女子や直樹が信じたのか、そうなんだとホッとする。そして、なんとか逃れられた美香もなぜかさゆりもホッとした。
クラス女子
そうなんだー❤️別に直樹くんが嫌いなわけではないんだよねぇ?(•̀ω•́)
美香
そうだ……よ?
さゆり
(ホッ)
キーンコーンカーンコーン♪
直樹
わっ!やべ!話してる間に昼休み終わってる!じゃあね!美香さん!
クラス女子
はぁ⁉︎美香さん⁉︎なんで私は、上の名前で呼ばれてるのに、あんたは、下読みなのよ!ムキィー!💢
クラス女子
そうよ!なんでなのよ!まさか!あんたら!
美香
ちちち違うよ!
美香
(んもう!あいつが馴れ馴れしい行動するから、めんどくさいことになっちゃったじゃない!ガチで最悪!)
❤️200で、続き書きます!







