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新一のことが大好きな快斗はメンヘラで人殺し

第1話 - 排除完了

4,239

2025年08月09日

#快新

#BL

#K新

しまちゃん❥0706

快斗

しんいち〜♡はい、あーん♡

新一

自分で食べれるって…///

快斗

いいからいいから！

快斗

俺の愛情たっぷり卵焼き、味見してほしいの♡

新一

…1口だけな

パクっ

新一

ん、！意外とうまい…

快斗

だろだろ！朝早くおきて新一の為につくったんだからな！

モブ女

あ、あのっ…

モブ女

工藤くん！

震えるような、細い声。

快斗

(は？何こいつ…新一と2人きりの時間邪魔すんなよ)

新一

ん？(なんでそんな、緊張してんだ…？)

新一

モブさん、どうかした？

モブ女

こ、この前の事件の記事、読みました…！すごく、すごく、かっこよかったです…！

快斗

(かっこいいのは、当たり前だろ。てか俺の新一見んなよ)

新一

あぁ、あれか。ありがとう

新一が少し照れながら頭を掻く

モブ女

私、いつも見てますから！

モブ女

工藤くんが、どれだけ頑張ってるか、私だけは、知ってます…だから………

「いつも見てる」 「私だけは」

ピキッ…

快斗は立ち上がり新一の肩を背後から抱きしめた。

新一

わっ、おい…快斗？

モブ女

あ、く、黒羽くん…

快斗

うちの新一、すっごい人気者で困っちゃうなぁ。

快斗

でもさ、あんまりジロジロ見つめられると、俺がヤキモチ妬いちゃうから、やめてくれるかな？

ちゅっ

新一

な、っ///快斗！やめろって、人前で…

快斗

で？なんの用だっけ？

モブ女

あ、いや…

モブ女

お、お邪魔しました！！

タッタッタ

快斗

(あいつはただのファンじゃない…新一を汚す、粘着質なストーカー。)

快斗

(でも新一は気づいてないんだろうなぁ…鈍感で可愛いけど。)

新一

おい、快斗いくらなんでも言い過ぎだろ

新一

あとで謝っておかないとな

快斗

えー？だって嫌なんだもん！

快斗

新一は俺のだって、ちゃんと分からせないと

快斗

あと新一は謝らなくていいの！

新一

お前は本当に嫉妬深いな…

新一

(時々、怖いくらい…)

快斗

ごめんごめん！

快斗

でも、新一魅力的すぎるのも悪いっ！♡♡

新一

んだよ、それ…笑

ムニムニ(ほっぺ)

新一

さわんなって///

快斗

(抵抗しないくせに…♡あー新一ってほんとかわい…好き…♡♡)

放課後

快斗は一人、モブ女の下駄箱の前にいた。

カチャッ

カサッ

『工藤新一のことで、大事な話があります。今夜7時、✘✘場所で待っています』

という手紙を入れる

快斗

(差出人の名はない。けどこれでいい。)

快斗

(『工藤新一』という名前にあの害虫は必ず食いついてくる。)

夜7時

モブ女

(工藤くんの話ってなんだろう…)

モブ女

まだかなぁ…

コツコツコツ

モブ女

！工藤くん？

快斗

残念。新一は来ないよ

モブ女

く、黒羽くん…！？どうして君が…！工藤くんはどこなの！？

快斗

だから、来ないって言ってるだろ

コツコツ

快斗

お前、新一のこと『いつも見てる』って言ったよな

モブ女

！

快斗

教室の窓から。廊下の角から。下駄箱の陰から。

快斗

毎日毎日、気持ち悪い視線を送ってきて。楽しいか？

モブ女

な、なにを！私は、そんな…っ

快斗

とぼけんなよ。

快斗

新一のロッカーから盗んだ体操着、まだ部屋にあるんだろ？新一が飲んだジュースの缶、こっそり持ち帰ったよな？新一が捨てた書き損じのプリント、ゴミ箱から漁ったよな？

モブ女

(なんで、どうして、この男がそこまで知っているの…！！)

快斗

新一はな、優しいから気づいてないんだ。

快斗

お前みたいな粘着質なゴミが、自分にまとわりついてること。でもな、俺は許さない

コツ(快斗は、モブ女の目の前で足を止めた)

モブ女

ひっ、

快斗

新一は、俺だけのものなんだ。俺だけが新一に触れていい。俺だけが新一を見ていい。俺だけが新一を愛していい。

快斗

お前みたいな不純物が、新一の世界に存在してること自体、虫唾が走るんだよ

モブ女

たすけ、っ…たすけて、っ！だれかっ！！

ガシッ

モブ女

ん"ーー！ん"ーん"ーーっ！

快斗

大丈夫。痛いのは一瞬だから。

快斗

ばいばいストーカーキモクソ女

ザシュッ

モブ女

ん"ー、ん…………

ドサッ

ズルズルッ

プルルルップルルルッ

快斗

…もしもし？新一？

新一『快斗か。どうした？』

快斗

んー？なんか、急に新一の声が聞きたくなっちゃって

新一『なんだよそれ。って、お前まだ外か？風の音がする…

快斗

んー、今から帰るとこ

快斗

ねえ、新一はちゃんとお風呂入った？髪乾かした？戸締りは？

新一『るっせーな、母親かお前は。全部やったよ。心配性なんだから』

快斗

当たり前だろ。

快斗

新一に万が一のことがあったら、俺、死んじゃうもん。

快斗

世界が終わるより、そっちの方がずっと怖い

新一『…大袈裟なやつ』

快斗は、血で汚れた自分の手を見下ろし、恍惚と微笑む。

快斗

ねえ、新一

新一『ん？』

快斗

愛してるよ。本当に、本当に、心の底から愛してる

快斗

だからさ……

快斗

おれの傍から…離れないでね。

快斗

絶対、ずっと…一緒にいようね

新一『っ…なんだよ、急に。…あたりめーだ。おやすみ、快斗』

快斗

うん、おやすみ…俺だけの新一。

ﾌﾟﾂｯ

しま

1話おわりｰ!!❥

しま

1話は,快斗のメンヘラ具合を伝えたかった!!

しま

伝えれたらいいけど◉◉

新一のことが大好きな快斗はメンヘラで人殺し

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なんかコメ欄ばぐってる？

最後結構恥ずい誤字あって死ぬ

やばい、タイプだ😍

しまちゃん❥0706

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