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なんだか体が寒いから、隣りにいるりぃぬを抱きしめる 寒いから、りぃぬにくっついてもっかい寝よ
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基本的にりぃぬは、体温高めだけど 今日は、そういうのじゃない
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やんわりと断っているようだ だか、りぃぬの意見はもはや求めていなかった
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ドアを出たとき、僕を呼ぶ声がした
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体温計を持ってきた、るぅちゃんは 早速俺の体温を測るために、 服を上げてと指示する
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るぅとくんは俺が、思ってること いい意味でも悪い意味でも いつも、当ててくる
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せめてもの抵抗 るぅとくんの細くも筋肉があるお腹を 軽く叩く
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ぴぴぴぴっ
体温計から、音がでた るぅとくんは、体温計を抜き取り 体温計の数を読み取る
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確かに、熱がある それに、寒いのも確かだ 一緒に居てくれるというのなら
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ねてあげてもいい
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目が覚めると、隣には寝たときにあった 温もりがない 重たい目をこすって、探すが近くにはいない
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試しに、彼の名を読んで見る それでも、当たり前のように返事は返ってこない
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なんでいないの、どこにいるの 視界が滲んて、くる
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名前を呼ぶと駆け寄ってきて、 優しく背中をなでて、目線を合わせてくれる
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自分の手を伸ばして、るぅとくんの背中に 手を合わせる 必然的に、距離が縮まった
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スプーンにおかゆをすくって、息をかける
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優しい味の卵と程よい食感のお米
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お腹が圧迫されて苦しい 少し動いただけで、吐いてしまいそうだ
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でも、これ以上迷惑はかけられない 気をつけなくては
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食べて少したっただけなのに、 まぶたが重い 瞬きするたびに、まぶたの重みが増しているみたいだ 俺は気づいた頃には、眠りに落ちていた
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突然の吐き気に目を覚ます ぐっ と、自分の手で口を抑える
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でも、大きな声を出すと 吐くような気がした
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通話
00:21
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その時吐き気のせいだか、熱のせいだか わからないが孤独感が押し寄せて 涙で顔がぐちゃぐちゃになっていた
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通話の相手が俺だとわかった瞬間 声色がすぐに変わるのがかわいいなんて 関係ないことを思ったりする
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しばらくして、袋を持ったるぅとくんが、 乱暴にドアを開けた 息を若干乱していたから、一度深呼吸を
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るぅとくんが俺の名前を優しい声で呼ぶ それだけで、嬉しくなるのは熱があるせいなのか、定かではない
ごそっ、がさがさ
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袋を俺の口の前に持ってきて、 片方の手で、袋を固定して もう片方の手で、俺の背中をさすってくれる
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言葉をかけて、俺を安心させてくれる
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嗚咽に混じって、 ぼちゃ、ぼちゃ、 ぼちゃん、びた、 なんていうおとがする
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ぼちゃ、ぼちゃ、 ぼと、ぼたぼた 水音に混じって、固まりが混じっている 重みがある音がした
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下を見ると、俺の口から垂れている 銀の糸 よだれがたれていて、更にその下に 汚物、俺の吐いたゲボがあった そこにあったのは、るぅとくんがお昼に作ってくれた おかゆだろう
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一旦落ち着いたのか、吐き気は少し収まった
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渡された水 吐いたものが口に残っているのは、 気持ち悪かったし、喉も乾いていたから キャップを開けて、勢いよく水を飲んだ
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すると、また吐き気が襲ってきた だらだらと冷や汗をかいているのがわかる
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まるでえぐられているような感覚だった
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ぼちゃ、ぼちゃん、 びちゃ、びちゃん
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正直、もう手一杯だった 吐く前も、吐いてる時も、吐き終わったあとも きもちわるい
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ぎゅ
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抱きつくと、抱きしめかいしてくれる すぐに、くちを吹いて汚物の処理をしてくれた
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くしゃりとわらって、頬を赤くした やっぱり、頼りになる
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まぁ、お礼にこれくらいは言ってもいいかな、?
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は
落ちないんすけど🙄
なまこちゃん
いや、やってな…………くはない
なまこちゃん
いつも、お待たせしてますw
なまこちゃん
(出すとはひと言も言っていない)
は
は
画質悪い、ごめん
以上久しぶりすぎる更新でした!