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コメント
2件
続き楽しみすぎます!!
1人で東京の街を歩くことに慣れた頃
これは俺の叶わない片思いのお話
のはずだった___
今日はわんちゃんの撮影でカラオケに来ている
いつもと変わらないメンバーで変わらない明るい雰囲気
俺を含め4人のマイクの取り合いが始まっていた
哲汰
玲
颯斗
カラオケの時 1人 だけみんなほど前に出てこない彼
マイクの取り合いには参加しないしみんなが渡さない限り マイクを持つことは無い彼
順番で歌う為彼にもマイクは回ってくる
みんな彼が歌うのが苦手なことを知っているから 全員で盛り上げて全力でこの時間を楽しむ
最初控えめな彼もみんなの明るい雰囲気に呑まれ 自然と笑顔が溢れだしている
その笑顔が可愛い__
そう思い始めたのはいつだろうか
くしゃっと笑う赤ちゃんみたいな幼い笑顔が俺にとって いつか隣にいる人がこの人だったらなと感じさせる
直弥
颯斗
哲汰
玲
直弥
皆 「 ばいば〜い 」
カメラが切れたあと、 まだカラオケに居たい組家に帰りたい組どっちでもいい組 の3つに別れた
颯斗
哲汰
玲
颯斗
哲汰
直弥
永玖
直弥
颯斗
玲
哲汰
颯斗
永玖
迷っている... カラオケはまだやりたいけど彼は帰りたそうだ
直弥
直弥
永玖
颯斗
やべっ 誘われたのが嬉しすぎて思わず__
直弥
颯斗 哲汰 「 お疲れ様ー 」
すっかり見慣れたこの街並みも最初は1人で来れなかった
直弥
永玖
直弥
落ち着け自分__ 前までは普通に買い物に行けてたじゃないか
直弥
永玖
直弥
大好きな彼と買い物に行けて 嬉しいあまり動揺が止まらない
服や靴 アクセサリーを見たり買ったりしていたら あっという間に日が暮れてしまっていた
直弥
永玖
直弥
永玖
この勢いで俺ん家来る?とか誘ってみたり...
永玖
直弥
やばいやばいやばい言っちゃったよ俺 いやでも前は普通に誘ったりしてたし?メンバーだし 別に変でな無いよな
永玖
永玖
直弥
なんだよその顔 少し悲しそうで子供みたいに落ち込んだ顔して
永玖
永玖
直弥
永玖
直弥
その顔、俺が好きな顔の1つ くしゃではなくふにゃとした笑顔
永玖
勢いで言っちゃったけど実際俺ん家に彼と2人きりだと 変に緊張する
永玖
直弥
永玖
直弥
永玖
直弥
直弥
永玖
直弥
永玖
直弥
前に哲汰と颯斗と飲んだ時の缶が残っているけど それは俺たち3人用に買っていたものだから 彼が飲める程の度数では無い
...
...
...
直弥
永玖
直弥
案の定彼からすると強い度数のお酒だったため 酔いが回るのが早くもう眠そうだ
お酒のせいか少し火照った顔と 暑そうに腕をまくったり胸元を緩めるその仕草が 俺にとってはとても愛らしく見える
永玖
直弥
ベッドに運ぶ前に彼が眠ってしまった
永玖
目を閉じている彼も愛おしくて 今すぐにキスをしたいとまで思うようになってしまった
寝てしまった彼を抱っこしベッドまで運び またリビングに戻ってきた俺はあることに気づく
永玖
いつも自分が寝ているベッドは彼が寝ているし ソファは俺が横になれるサイズでは無い為寝ることが出来ない
仕方なく俺は彼と同じベッドで寝ることにした
永玖
直弥
彼を起こさないように慎重に寝室に入り 背を向ける形でベッドに横になる
1人用のベッドのため2人で寝る分には少し小さい 壁際に寄り添って寝ている彼との距離はわずか数センチ
もう少しで触れてしまうような近さで心臓の音が いつもより大きく聞こえるが 明日のレッスンに備えて俺は寝ることにした
永玖
朝はいつも通りだったが彼が泊まっていたため 今日は一緒に来た
哲汰
颯斗
来るまでの道でもたくさん喋ったし俺的には とても満足出来た時間だったが...
哲汰
直弥
玲
いつも通り なおたー が始まる
俺はこの時間が1番苦手だ いや嫌いだ
哲汰に嫉妬しているのは十分分かっている 俺には哲汰みたいなことが出来ないのも分かっている
けど
哲汰
直弥
玲
颯斗
彼が哲汰にキスされているのを見ると 胸が苦しくなると同時に怒りが込み上げてくる
この気持ちが収まることはないし 誰かに打ち明ける日が来ることもない と思っていたのに___
【続】