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ハッピーエンドが見たいな。みんなに絶対幸せになって欲しいから。
今全て見た人がいうのもなんですが…どっちも見たいって思い始めてしまったんですけど…(勝手ですみません)
もし良かったらハピエンがみたいです‼️
遅くなりましたー!
ちょっとバタついてまして
今回後書きにてアンケートあります
ご協力お願いします!
では続きどぞー
バイトの休憩中
何気なく携帯を目にしたら
mzからL〇NEが来てた
pr
衝撃の文面に理解が追いつく前に
俺の携帯が鳴った
ak
pr
ak
ak
ak
ak
ak
ak
ak
ak
ak
ak
ak
pr
akから出た凄い情報量の多さに
俺の頭がついて行かん
でもあの2人に何かはあった
pr
ak
pr
pr
pr
ak
pr
ak
ak
pr
その『ごめんね』が
あの日の事を指してたらいいのに
なんて、こんな時思うなんて
薄情やなぁ、俺
友達失格かも
あれからmzとは連絡つかず
心配でバイトを早く切り上げて
akと合流してmzの部屋に向かう
不用心にもドアの鍵が空いていた
部屋に入ると
mzは床にポツンと座ってた
pr
俺の問いかけにゆっくり振り向いたmz
枯れるくらい泣いたんか
目が凄い事になってた
なのにmzは
mz
そう言って、笑った
mz
優しい口調で話すmzを
思わず俺は泣きながら
抱きしめた
pr
pr
pr
pr
pr
mz
泣きながら必死に訴える俺の耳元で
クスッと笑う声がして
背中をポンポンと叩かれた
まるで泣きじゃくる子供を
あやすかのように………
mz
mz
mz
pr
mz
mz
pr
ak
ak
akの言葉に
mzがふるふる首を振ったのがわかる
mz
mz
mz
mz
mzの意思は硬かった
涙を流すこと無く
淡々と話す口調は
決意の現れだろうか
今それを
俺が無理やり戻すべきではない
直感的にそう思った
ここまで決めるのに
色々あった
だからこそ
この気持ちを尊重すべきなんだ
pr
mz
mz
mz
pr
mz
pr
mz
そんな会話の最中
電車の発車ベルが鳴り響いた
mz
電車に乗り込んだmzは
振り返って
笑って言った
mz
mz
pr
俺が伝えたかった言葉は
閉まるドアに遮られ
無情にも電車は出発した
両目からぼろぼろと涙が零れる
それを隠すように
akは俺を抱きしめてくれた
pr
ak
ak
ak
ak
pr
akの服が湿ってしまう程
俺はakにしがみつき泣いた
そんな俺をakは
優しく抱きしめ
頭を撫でてくれた
駅に着いてまず向かったのは
mz
いつもケンカしたら俺が来る場所
そして
全ての歯車が狂った場所
あの日あの時
俺がここに来なければ………
どんなに後悔しても
もう彼は戻ってこない
mz
なのに ぼんやりと眺めていると
昔の事が蘇る
うっ………グスッ………
バカっ…………
もう知らないっ…………
mzっ!!!
ごめん!!
俺も悪かった
……………ぅん?
でもmzも悪かった
……………うん
泣かせてごめんね
……………ぎゅ、
はいはい(ぎゅっ)
…………ごめんなさい
よしよし、いい子♡
mz
mz
想い出の幻影に吸い込まれるように
俺は浜辺に歩き出した
ふと顔を上げると
そこには
見慣れた人影
mz
俺の呟きに
その人は振り返って
少し笑って
こう言ったんだ
『mz』
mz
今彼は間違いなく
知らないはずの
俺の名前を呼んだ
………………あぁ
これも幻影なんだ
なら最後にもう一度だけ
その優しさに
大好きな彼に
甘えてもいいよね?
mz
さし伸ばされた手に向かい
俺は歩き出した
長くなってしまってすみません
次回恐らく最終回ですが
ハピエンとバドエンどっちがいいですか?
コメントで先に来た方を書こうと思います
もし1週間してもお返事がなかったら
ハピエン書こうと思います
よろしくお願いします