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もっちー(主)
もっちー(主)
もっちー(主)
もっちー(主)
もっちー(主)
もっちー(主)
もっちー(主)
もっちー(主)
颯太
凛
陽菜
もっちー(主)
もっちー(主)
陽菜
もっちー(主)
陽菜
もっちー(主)
凛
もっちー(主)
陽菜
陽菜
陽菜
陽菜
カレンダーに付けた赤い丸。
この日は学校に行くという印だ
陽菜
あの事件から学校に行っていない。
陽菜
事件から既に二ヶ月たっている
陽菜
颯太
陽菜
颯太
陽菜
正直怖い。皆で私の事嘲笑ってるん じゃないかって
でも、、、
陽菜
颯太
颯太
陽菜
……でも知っている
人が人に冷めるのなんて、一瞬だから。
陽菜
陽菜
陽菜
陽菜
陽菜
陽菜
陽菜
颯太
陽菜
颯太
颯太
陽菜
陽菜
陽菜
陽菜
颯太
陽菜
陽菜
颯太
校門のところ
陽菜
陽菜
陽菜
颯太
陽菜
颯太
颯太
陽菜
教室のドアの前
陽菜
陽菜
陽菜
教室に入ったら、”おはよう”と 言ってくれる人はいるか
教室に入ったらどんな目で見られるか
笑顔で安心したような顔をしてくれるか
不気味がられるか、睨まれるか
陽菜
陽菜
私にとって人に嫌われる事は
かなりの負担になる
人間関係で何度も吐いたし、
辛い思いも沢山した
ありのままの私を好きになる、 愛してくれる人などいないと知ったから
そうやって私は感情を押し殺して ”自分”をつくっていた
でも少しでもボロをだしたら終わりだ。
”人が人に冷めるのなんて一瞬”
小さい頃からずっと分かっていた
お母さんがお父さんに冷めるの なんて一瞬だった
お父さんの不倫が発覚してわたしは お母さんに着いていった
お母さんはお父さんへの未練などは 気にせず、色んな男と遊んでいた
私への愛が冷めるのも一瞬だった
美形な父親に良く似た私はお母さんの 怒りの感情を引き寄せた
その後からは
自分の娘を可愛いなんて思う感情などは無くなり、
暴力を振るわれるようになる
「忌々しいあの男にそっくり。」 消えろ、目障り。失敗作、貧相な風貌 産まなきゃ良かった
などと言っておきながら、
いつも、思い出したかのように
”これは愛情表現、虐待じゃない”
呪いの言葉を口にする
お母さんは私の事を馬鹿だと 思っているのか
馬鹿じゃない私は”愛”じゃないと 分かっている
”愛じゃ無いならこれはなんなのか”
散々、
暴力を振るったくせに
これで私を支配できるとでも 思っているのか
呆れてくる
陽菜
颯太
陽菜
颯太
陽菜
颯太
陽菜
もっちー(主)
もっちー(主)
もっちー(主)
もっちー(主)
颯太
もっちー(主)
陽菜
もっちー(主)
もっちー(主)
もっちー(主)