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「ひろ」と「ゆう」は15歳離れた実の兄弟
「ひろ」は21歳「ゆう」は6歳
「ひろ」は大学病院の医者。。。「ゆう」は体が弱く入院している体が弱いためいつも遊び相手はお兄ちゃんのひろだ
ゆう
ひろ
ゆう
ひろ
ゆう
ひろの仕事が終わり…
ひろ
ゆう
沢山遊んだ後
ひろとゆうのお母さん
ゆう
ひろ
ひろ
ゆう
その十日後
ゆう
ひろ
それからまた約１ヶ月後
ひろ
つばさ
ひろ
つばさ
ひろ
つばさ
ひろ
ゆう
つばさ
ゆう
ひろ
つばさ
ひろ
この時ひろはこんな事になるとは思わなかった。ほんのばかり本音だった。
ゆう
ひろ
ゆうは走った
ゆう
ひろ
つばさ
ひろ
ゆう
ひろ
ゆう
その日家に帰るとゆうが元気よく「遊ぼー」と言うことはなかった
そのかわりに苦しそうに倒れるゆうの姿があった
ひろ
ゆう
ひろ
ゆうが意識を失った
ひろは応急処置を始めた
病院にて…
ゆう
ひろ
ゆう
ひろ
ゆう
とは言ったもののその日以降苦しくても痛くてもひろに言うことはなかった
ゆう
ゆうが体をうずめて倒れる
ひろ
つばさ
ひろ
ゆう
ひろ
そして一命を取り留めゆうはまた入院をした
それからというものゆうは吐くのを繰り返したり前はすんなり飲んでいた薬も飲まず衰弱していった
ひろとゆうのお母さん
ゆう
ひろとゆうのお母さん
ひろ
ひろとゆうのお母さん
ひろ
ゆう
ひろ
ゆう
ひろ
少し強く言ってしまった
ゆう
ひろとゆうのお母さん
ひろ
この日からうさゆうとひろが喋ることはなかった
つばさ
ひろ
ゆう
ひろ
ゆう
ひろがお腹を触ると見るからに弱った弟の姿があった診断の結果小児がんである事がわかった。
ひろとゆうのお母さん
ゆう
1度ゆうを眠らせた。
ひろとゆうのお母さん
ひろ
ひろとゆうのお母さん
ゆうは集中治療室に入った
ひろとゆうのお母さん
ゆうは何とか手術出来る体になった。
ひろが手術の執刀医になった。
ひろ
ひろとゆうのお母さん
手術は成功した
ひろとゆうのお母さん
ひろ
手術のあとゆうの病室にあったものを整理しているとゆうの日記と一通の手紙が出てきた
日記を見ると本当はひろと遊べなくて辛かった事、ひろに迷惑をかけたくないということ沢山の事がゆうの精一杯の字で書かれていた
ひろ
1人で呟いていると自然に涙が出てきた。
手紙を読むと、ごめんね。僕がんばるからと書いてあった
それから三日後ゆうは目を覚ました
ゆう
ひろ
ゆう
ひろ
ゆう
ひろ
ゆう
それからゆうは驚異の回復を見せほどなくして退院した
ひろ
ゆう
それからゆうの体は強くなっていき小児がんは完全消滅した
おしまい。今大切な人がいるなら今すぐ大好きと言ってください。後悔しないように…
おしまい
