ユミ
明日から夏休みだねー
イツキ
じゃあお泊まり会でもする?!
ユミ
いいね!ミナミとコウジはどう?
ミナミ
行きたい!
コウジ
俺も行きたい、誰の家行く?
ミナミ
じゃあくじで決めるか!
5分後
イツキ
じゃあミナミの家な!
ミナミ
えー
イツキ
決まったことだし
ユミ
そうだよー「彼氏と泊まれるチャンスだよ、ミナミ!」
コウジ
じゃあ5時に集合な!
イツキ
おう!
ミナミ
はいはい、わかったよ
一時間後
ミナミ
いらっしゃーい
イツキ
お邪魔しまーす
コウジ
お邪魔します
ミナミ
あれ?ユミは?
イツキ
まだ来てないみたい
20分後
ユミ
ごめんごめん、遅れちゃった
イツキ
待ってたぜ
コウジ
遅いよー
イツキ
そだそだ
イツキ
暇だからあれしない?
コウジ
エッチなことはだめだよ
イツキ
違うよ、王様ゲームだよ
ユミ
いいね、やろやろ
ミナミ
じゃあやりますか
ユミ
王様だーれだ?!
イツキ
よっしゃー俺だ!
イツキ
じゃあ3番と1番がキス
コウジ
え、3番俺
ユミ
えー、私なんだけど
イツキ
よっかったやーん、はやく熱いのやれよー!
ミナミ
やめなさいよ、イツキは変態なんだからー
コウジ
しょうがね、ユミ早く来い
ユミ
え...「恥ずかしい」
コウジ
じゃあやるぞ
チュ❤️
イツキ
ふーいいねー
ミナミ
嫌らしー笑
ユミ
も、もうやめよ
コウジ
時間経つのはえーな
コウジ
もう9時になってるやん
イツキ
じゃあそろそろ風呂入るか
ユミ
ミナミ入ろ!
イツキ
だめだよ、ここは男子と女子で入ろ!
ミナミ
えー
コウジ
マジかよ
イツキ
くじで決めるか、マジか俺ミナミとやん、お前ら先入って
コウジ
マジか、分かった、ユミ行くぞ
ユミ
う、うん
ユミ
さ、先入るよ
コウジ
うん、俺も服すぐ脱ぐから
コウジ
は、入るよ?
ユミ
うん
コウジ
「ヤベーユミ顔赤いやん、可愛いー」
ユミ
「コウジの体むきむきしててカッコいい」
コウジ
背中洗おっか?!
ユミ
じゃあお願い
コウジ
「ゴシゴシゴシ....」
ユミ
じゃあ私もやってあげる
コウジ
おう
ユミ
「ゴシゴシゴシ....」
コウジ
ありがとな
コウジ
俺先に湯船浸かるわ
ユミ
うん
湯船に浸かってる時
コウジ
あのさ、
ユミ
何?
コウジ
俺....
コウジ
「どうしよう、告ろうかな?!でも振られたらやだなー」
ユミ
私コウジのことが好きです。
ユミ
付き合ってください
コウジ
俺も好きです、お願いします!!
ユミ
はい!
コウジ
やったー
ユミ
うん!
ユミ
てか敬語使ってたやん
コウジ
そうだね
コウジ
でも付き合えたの嬉しい、
コウジ
けどイツキたちには内緒ね!
ユミ
うん!
一方リビングでは
イツキ
そろそろ告った頃かなー、ユミは
ミナミ
そうだね!成功してたらいいね
10分後
ミナミ
どうだったー?!風呂は!
ユミ
ふ、普通に入ったよー!
ミナミ
あれーユミ顔赤いけどなんかいいことでもあったのー?笑
イツキ
確かに、コウジ怪しいなー
ユミ
別にないよー
コウジ
うん、勘違いすんなよ
笑いに包まれてる中
ミナミ
「ユミ、よかったね、お幸せに!」