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美咲

主の代わりに宣伝します

美咲

この物語はプロセカ関係ありません

美咲

それではスタート

私は火の燃える音が嫌いだ

何も取り柄が無い私は、虐められてもおかしくなかった

そもそも、普通に過ごせると思っていた私が馬鹿だった

こう感じたのは、

お姉ちゃんが死んでからだった

美咲

行ってくる…

奇跡

あ、お弁当忘れてるよ!!

昔から私の世話をしてくれていたのはお姉ちゃん(奇跡)だった

お父さんは私が小さい頃に借金取りに連れていかれて

お母さんは病気で死んだ

家には年の離れたお姉ちゃんと私だけ。

お姉ちゃんは見捨てなかった。 こんな私を。

美咲

お姉ちゃん、私はどうやっていきたらいいの?

奇跡

どうやって生きる?

奇跡

どうしたの?いきなり!

美咲

私、何も出来ないし、皆の役に立てない

奇跡

うーん、

奇跡

美咲の思うままに、生きたらいいと思うよ

美咲

私の、思うまま?

奇跡

うん

奇跡

美咲には、夢があるでしょ?

美咲

夢…

奇跡

ほら、例えば美咲だったら…

ニュース

速報です。

ニュース

○○町の☆☆家にて放火が行われたと通報がありました。

ニュース

今は警察が犯人を見つけるため捜索していますが、

ニュース

犯人が他の家を燃やす、他の家に燃え移る、などの被害があってはいけないので、近隣住民は、

ニュース

避難するよう、お願いします。

奇跡

またか、最近多いね

美咲

○○町ってこの街じゃない?

美咲

☆☆家っで隣隣の人じゃない!

奇跡

ほんと!避難しなきゃ!

美咲

う_

ボウッ!

美咲

え…

家がとてつもない勢いで燃え始めた!

奇跡

きゃー!!!

姉の悲鳴が聞こえた

美咲

え?!お姉ちゃん!!

奇跡

いやぁぁぁぁぁ!!!

私は状況が上手く把握できなかった。 つまり、パニックだったでもとっさに、

美咲

早く!こっちに!!

奇跡

足が…!私の足が!!!

美咲

足…?

見ると、奇跡の足は__

燃えてなくなっていた

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