テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ななっし〜
ニグ
ニグ
ニグ
ななっし〜
意味が分からない。 たしかに私を味方につけたとて、 できることがあるとは到底思えない。
だけど…だとしても。 呼び出した理由が、説明つかない。
ニグ
ななっし〜
ニグ
本題にはいろうか。
空気が震えた。 そんな気がした。
真剣な顔になった彼の顔を見るだけで、 心臓が痛い。
背筋に、汗が伝う。
あぁ…きっと私は、
. .
彼のオーラに、畏怖している。
これが、レジスタンスのリーダー。 おどろくが極悪人とまで言い出す、 そんなテロリスト集団の首級。
ニグ
ニグ
ニグ
ふるふると、首を横に振る。
ニグ
ニグ
…昔むかしのことだ。
この世には、妖怪や魑魅魍魎といった、 人ならざる知的生命体が多く居た。
彼らは、人と共存し、互いに理解をしながら 生きていたとされている。
…………1000年前までは。
1000年前、どちらが仕掛けたのか、 人とそれ以外で大規模な戦争が起きた。
隠匿された、今となっては一部の人しか 知ることができない、そんな歴史だ。
私も詳細は知らないけど、 結論だけは知っている。
人間は勝ち、殆どの妖怪を殺した。
嬲り、いたぶり、 あるいは辱め。
きっとそれは、凄惨なものだったのだろう。
それでも飽き足らなった人間は、 生き残った妖怪に悪魔の如き所業を行った。 1000年にもわたって。 その産物が、能力者だ。
……能力者は、人間ではある。 だけど、遺伝子の一部に“妖怪”としての モノを組み込まれたものだ。
ある一種の、人造人間。 それが、能力者。
政府は隠匿された兵器として、 能力者を生み出した。
…作り方は、碌でもない。
そこいらの親から赤子を適当に攫ってきて、 勝手に能力を植え付ける。
反吐の出る話だ。
能力が開花するか、 あるいは強力な力を持つのであれば… エリート街道まっしぐら。
能力が開花しないか、 開花しても大したものでなければ、 それはただのゴミ。 産業廃棄物だ。
そこら辺のスラム街にでも捨てられる。 運が悪ければ人体実験でもされる。
……そんな、残酷な選抜の末に、 選ばれたのが能力者というわけだ。
ニグ
ななっし〜
……なんとも言えない。 他人事のようにしか聞こえない。
だけど、きっと私は…… そして、彼らは……
ニグ
彼は、そっと目を閉じて言った。
ニグ
ニグ
ニグ
ニグ
ニグ
ぴぴ#fukz信者(?)
1,980
コメント
1件
本当にこの話好きすぎる