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しろ
しろ
しろ
誰かに部屋のドアをノックされて、俺は目を覚ました。
りうら
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこさんに微妙に強制されて慌ててベッドから飛び起きる。
りうら
真新しい制服に手を通す。 新品って…なんか、いいな。ちょっと新鮮で。
階段を下りて、リビングの扉を開ける。 …と同時に。
-hotoke-
りうら
そこまで似合ってるかな…? でもほめられると嬉しいなぁ…
ないこ
あれ、ツッコミそこ?
初兎
-hotoke-
初兎
if
-hotoke-
…要するにみんなブラコンか…
悠佑
-hotoke-
if
やっと収まった… アニキありがとう!
いれいす
-hotoke-
初兎
-hotoke-
りうら
悠佑
これからはこんなご飯を毎日食べられるのかなぁ… なんか、うれしいかも
ないこ
りうら
悠佑
if
-hotoke-
初兎
-hotoke-
ないこ
りうら
待ってよみんな~!と、後ろから声がした
りうら
ないこ
通学路は海の横の道で、すごくきれいな景色だった。 正直、来たときはあまり見ていなかったからな…。
夕焼け空の時とか、きれいなんだろうなぁ…。 そんなことを考えて心を躍らせた。 そんなとき。
モブ
モブ
どこからか黄色い声が聞こえてきた。
モブ
モブ
モブ
ないこ
モブ
モブ
なんと、たくさんの女子たちが正門の両側に列を作っている。 女子たちの黄色い声を聴く限り、ないこさんたち目当てっぽい。 え、そんなに人気なのか… しかもないこさんたちも笑顔ふりまいてるし…。
モブ
ないこ
モブ
-hotoke-
モブ
モブ
なんだか、通りづらい。というか、居心地悪い。 こんな人気者に紛れて一人凡人がいるなんて…。
りうら
モブ
モブ
りうら
俺がイケメン!? いやいやそんなわけない。
ないこ
りうら
ないこ
りうら
ないこ
モブ
モブ
モブ
りうら
このとき俺はファンクラブの存在ができたことを知らなかった。
しろ
しろ
しろ
しろ
しろ
いれいす