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今回は僕の過去を教えようと思う
僕は。どこで生まれたのか。 どこで育ったのか。 なんで生きているのか わかんなかった
生まれた時。僕のそばには人間がいた。
その人間は毎日僕を怒鳴りつけた
なんでお前がいるんだよ! お前なんか死んでしまえばいいんだよ!!!
何を言っているのかはわかんない。 すごく体が痛い。
だけど。悲しいことだけは。 心臓に響いては傷つくようにわかった。
僕はよくお腹を壊してしまった。
今もお腹は弱い
だけどあの時は。
よく食べてはお腹が痛くなって。吐くなんて日常茶飯事だった。
吐いては。 このクソガキ!汚ねえんだよ!消え失せろ!
こんなことを言われたな。
そんな日々を2年ぐらい過ごしたあと。
僕はある日。起きたら。 道にいた
どこかわかんない。
まま??ままどこ??
まだ…未熟なあんよで、そういいながら歩いた
時には転び。
時には気持ち悪くなって泣いちゃったり。吐いてしまったり
そんな時に。でかい人間にあったんだ
その人間は。迷子か? と問いかけて来た
あ…あぅ…?
言葉を理解できる歳でもない。
全く意味がわかんなかった
気づいた時にはその人間に連れられていた。
着いた先にはたくさんの小さい人間たち
それと大きな人間
僕は怖くて。何をできないまま。言われるがまま過ごした。
次第に言葉も覚えて。お喋りが好きな子になった。
そうなると。大人からは
クソガキ。 とか。 うるせえガキだな。 などと言われるようになってしまった。
無理は無い。 たくさんの子供の中で唯一一生喋ってるんだ。
今思えば。このお喋りができなかったら。生きていなかったと思う。
突然見た事ない人間が現れた
小さくもない。大きくもない。 中途半端な身長の人間と。大人
その大人と中途半端な人間は。 あの子持って帰ろうよ! と言っている。 どことなく僕を見つめて
な。なに?
いきなりその大人と中途半端は。僕に近づいて言ってきた
家族になる?
か。かぞくってなに?
僕はまだ4歳だった。
分からないことも多い
家族ってね。暖かいものだよ。
そう大人は言った。
家族って…とてもいいものだよ。 俺はそう思うよ。
中途半端はそういった
なってみたい!
僕はそう言った
そしたら大人は少し待っててと言ったあと。 ここにいる大人に何かを言いに行った
よし。お家に行こうか
え?
お家って…あの怖いやつかな。 僕は家イコール怖い痛い という認識しか無かった
いやだ!いや!いたいのいや!!
泣きわめいてしまった。
中途半端は言う
俺も「あそこは怖かった」 だけどね。俺のところはいい所だよ
え…いいところ?いいところってなに?
痛くもないし。悲しいこともほとんどない
母さんが帰ってくるのは遅いけど。俺が面倒見てあげるよ
怖くないの?
怖くないよ。
じゃ。じゃあ…行く!
そう…僕は。こうして家族というものを知った。
家に着いてからというもの。 初めてみたり。食べたりするものばかりだった
オエ…くるしぃ… だけど。お腹だけは弱いみたい。 今思えばあんな家に居たから。ろくなものを食えていなかったし、
あんな。汚い保護施設にいたんだ。そこの飯も臭かったし。そのせいで胃が弱っていたのだろう
苦しくて辛い中。兄さんは…いや。お兄ちゃんは。ずっと僕のことを庇ってくれたんだ
大丈夫だよ。俺が…俺が。どずぅのことを楽にしてあげるからね。
いつもそう言って抱きしめてくれた。 たとえそのまま吐いてしまったとしても。嫌な顔ひとつしないで片してくれる
お兄ちゃんはいつも僕の味方。 僕の大好きな人