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作者です
眠くて視界がぼやけます
寝ます
おやすみなさい
テト
レイ
テト
テト
レイ
テト
レイ
レイ
テト
レイ
初音
レイ
テト
テト
テト
レイ
私達は完璧ではない
私達は現実的だ
空に手を伸ばしても、神には届くことはないし、
雲を触ることすらも出来ない
ただ、そこで私が手を伸ばした事実は残る
相手の考えや性格は変えることは出来ない
でも私の性格は変えることができる
政治を動かすことは難しいかもしれないが
一票入れることはできる
出来ることだけリストに入れると
もっと楽になるだろうな
身を出来るだけ隠し、街を歩く
人の目にはついているだろうが、誰も暴走合成音声だとは知らない。
二人三脚で、4つの足音
親密に、より合って、支え合う
ボロボロだけど、
そんなことはどうでもいい
レイの上着の温もりを感じる。
空気を置き去りに皮膚を前にだす
レイ
テトがめっちゃしがみついてて可愛いなぁ
ちょっと歩きにくいけど…
初音
重音
小さな声に、大きな声
青髪の大きなツインテールに、テトに似た褐色のドリルツイン
重音
重音
初音
レイ
テト
酷く怯えた様子。
テト
重音
レイ
重音
重音
レイ
テト
初音
重音
重音
どうやらマスターによって彼女たちはテトを捕まえようとしているらしい
つまり、敵だということだ
テト
嫌だ、
戻りたくない
これ以上傷つきたくない
せっかくここまで来たのに
ここまで生きれたのに
嫌だ、嫌だ、
テト
笑っている
皆はいつも笑ってる
僕の声がおかしいから
マスターも、もう僕は要らないらしくて。
svにも、ミクにも、
僕は迷惑な存在で…
足立という存在がいるのに
レイ
テト
重音
初音
重音
テト
テト
初音
テト
テト
テト
テト
テト
テト
テト
テト
レイ
沈黙。
繋いだ手を握りしめて
回答を待つ
無表情で顔が分からない2人を睨む
初音
初音
ぱ、と誇張したように感じるほど顔が明るくなる
重音
近づく。
ヤケにそのペースがゆっくりに感じた
何か、
嫌な予感がする
レイ
いきなり強く握しめられた手を持っていかれる
テト
テト
一瞬の判断が遅れた
ドサッ!
レイ
レイ
重音
テト
背中に膝を押し付けられ、臓器が圧迫される
重音
テト
抵抗もままならず、うつむせで手を後にまとめられた
テト
重音
初音
初音
初音
レイ
初音
重音
2対1か……
安全にテトを救出し、あのヒトテトと儚げ女子から逃げる…
テト
重音
重音
レイ
レイ
重音
初音
重音
レイ
重音
初音
重音
重音
重音
重音
どうしよう
どうする
初音
どうする
重音
どうする
初音
どう、
テト
……………する
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
重音
テト
なんで、
なんで、なんでなんで??
なんで諦めちゃうの?
いつも前を向いてくれたのはレイなのに
諦めなかったのはレイのお陰なのに…
重音
そう言うとミクがロープを持ちながらこちらへ近づく
下を向く私と、見つめるテト
テト、大丈夫。絶対。
足立がなんとかします
さあ来い。
私はまだ諦めてないぞ
じりじりと寄ってくる。
その間に急接近__
重音
そして…
初音
思い切り殴る!!!!
初音
ミクが倒れた隙に、ロープを持ち、ミクを素早く縛る
その間ヒトテトは、テトを抑えているため動けずにいた。
レイ
レイ
重音
初音
重音
重音
重音
初音
レイ
重音
初音
重音
初音
重音
初音
重音
上に乗っていた足が退き、身が軽くなる
テト
一目散にレイのところへ走り、抱き締めた
重音
はっと気づき、恥ずかしくなる
初音
レイ
重音
レイ
重音
初音
ミクが冷たく睨んでいる
深く深く、冷淡で冷酷な目
svの裏切りと反逆されたことによる恨み
恐らく彼女はマスターに報告するだろう
テト
重音
テト
重音
レイ
テト
重音
テト
重音
テト
テト
重音
重音
重音
テト
テト
レイ
テト
夕暮れ。雲に光が塞がれ、その周辺に明かりが霧のように広がっている
前を向くと、夜空に輝いた星が回っていた
左にある腕を握り、上を向く。
よくわからない、少し笑ったレイが、より笑う
久々に歩く道は、長く遠く、まっすぐに見えた
重音
初音
重音
初音
初音
重音
初音
重音
初音
初音
初音
重音
初音
重音
するする…