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美咲
信じてよ！
陽太が美咲を見つめた
美咲
なっ、なに？
陽太
お前、もしかして
陽太
隼人のこと好きか？
美咲
はっ！？
美咲
ちがうってば！
陽太
ほんとかなー？
美咲
うん
陽太
じゃあ、好きな人は誰？
美咲
えっ？
陽太
いないの？
美咲
居るけど·····
陽太
じゃあ、誰？
美咲
(目の前に居るのに！)
美咲
えっ、それは·····
美咲
陽太はどうなの！
陽太
俺？
陽太
居るけど
美咲
·····。
美咲
(誰だろ)
陽太
俺は(目の前に居るのに！)
美咲
まっ、いいや！
陽太
えっ？
美咲
また後で聞くね！
美咲
(悲しい思いしたくないしな·····)
美咲
でも、それは陽太が決めることだし)
陽太
あーあ
陽太
(そろそろ、美咲に自分の気持ち伝えようかな)
陽太
(でも、振られたらぁ~)
美咲
あーあ
美咲
(陽太に自分の気持ち伝えたいけど·····)
美咲
(振られたらな~)
真琴
みさちゃん
美咲
真琴·····
美咲
久しぶりだね！
真琴
ね~みさちゃん!!
真琴
そろそろ、陽太くんに自分の気持ち伝えたら？
美咲
えっ、？
美咲
でも、
真琴
だって、陽太くんのこと好きなんでしょ！
こっそり陽太が聞いていた
陽太
(美咲が俺を？)
美咲
それは·····
真琴
ほら、自分の気持ちにしたがって！
美咲
真琴
真琴
動物園2人で行くんでしょ！
真琴
その時に、ちゃんと話しなよ！
美咲
真琴
美咲
ありがとう！頑張るよ！
真琴
みさちゃんそう来なくちゃ！ファイト！
陽太
(美咲·····)
隼人
おい！陽太ー！
陽太
しー！静かに！
美咲
えっ、陽太？！
陽太
よぉ！···
真琴
もしかして、聞いてた？····
陽太
まぁ、
美咲
どこから？
陽太
お前が俺の事·····
美咲
そこからか
隼人
まぁ、よく分からないけど、お前ら頑張れよ！
真琴
2人とも頑張って！
陽太
まぁ、
美咲
うっん、
そして、動物園当日
陽太
寒気がするな·····
陽太
やば、体が熱い。
ピーッピィー
陽太
やば、熱が38℃もある
陽太
動物園どうしよう·····
美咲からLINEが来た
美咲
陽太！おはよう！
美咲
動物園、am10時でいいんだよね?
陽太
うん
美咲
ありがとう！また後でね！
陽太
美咲楽しみにしてるしな·····
陽太
よし、行くか
美咲
美咲の家
美咲
あっ、陽太ー！
陽太
おう
美咲
大丈夫？元気ないみたいだけど
陽太
そんなことねぇよ
陽太
行くぞ
美咲
ねぇ、顔赤いよ？
美咲
熱あるんじゃ、
陽太
やめろよ！
美咲
えっ、
美咲
ごめん
陽太
あっ、俺こそ。熱ないからへーきだよ
陽太
(だるくなってきた)
到着
美咲
あっ、可愛い！
美咲
見てみて！陽太！·····
陽太
うんら
美咲
(大丈夫かな)
美咲
(もしかして、他に予定があったんじゃ)
美咲
(だとしたら、無理やりだったかな)
陽太
次どこ
美咲
ねぇ、陽太
陽太
？
美咲
もしかして、つまんない？
陽太
はっ？
美咲
だって、さっきから笑ってないし·····
陽太
そんなことない。俺は、美咲と動物園に来たかった
美咲
·····。分かった
帰る時
美咲
帰るの遅くなっちゃったね。
陽太
(もう、動けない)
陽太
はぁ、はぁ、
美咲
ちょっと、陽太大丈夫？！
陽太は倒れてしまった
美咲
陽太、熱あるんじゃ！
美咲
なんで、言わなかったの
陽太
美咲が楽しそうだから
美咲
でも、こんなになるまで、
美咲
うち行くよ
陽太
でも、
美咲
うちの方が家近いし。泊めてあげる
陽太
わりぃな
家到着
美咲
よし！陽太待っててね！
美咲
おかゆつくるから！
陽太
作れるのかよ
美咲
まぁね
陽太
待っる。
美咲
あっ、熱はかっといてね！
陽太
うん
ピィーピィー
陽太
37℃下がった。
陽太
朝は38℃だったのに。
美咲
そんなあったの？！
美咲
無理しないでね
おかゆ完食
陽太
美味しかった
美咲
よかった！
美咲
私、お風呂入ってるくから！
陽太
うん
陽太
美咲の部屋綺麗だな~
陽太
トイレ行きたいな。どこだろ
陽太
ここかな
ドアを開けたら美咲が着替えていた
美咲
きゃー
陽太
やばっ、ごめん！
美咲
ちょっ、出てってよ！
陽太
ほんとごめん！見てねぇから！、
美咲
ってことは見たのかよ。
陽太
(美咲の裸見てしまった)
陽太
(やばい、どうしよう)
美咲
もう、びっくりしたわよ
陽太
でも、あれだな。お前も成長したよな。
美咲
はっ？
陽太
ちっちゃい時一緒に風呂入っただろ？
美咲
えっ、、
陽太
じゃあ、風呂行ってくる。
美咲
(完全に見たな)
美咲
こうなったら私も、
ガラガラ扉を開けた
美咲
あっ、陽太ー！
陽太
おい、見るなよ！
美咲
陽太も成長したねぇー
陽太
はっ？
美咲
ちっちゃい時は、そんなのなかったもんね~笑
陽太
見たな
美咲
まぁ、どっちもどっちよ
美咲
早くお風呂でてね。もう、遅いんだし
陽太
うん、
美咲
陽太はここで寝てね
陽太
うん
美咲
おやすみ！
陽太
おやすみ
朝
美咲
んーーぁ！よく寝たなー
美咲
？
美咲
えっ、えっ
美咲
きゃーー
美咲
なんで、陽太が隣に居るのよ。
美咲
陽太！陽太！
陽太
あっーおはよう
陽太
どうしたんだー？
美咲
なんで、同じベットで寝てるのよ！
陽太
はっ？何言ってるんだ？
陽太
昨日、お前ここで寝てただろ
美咲
あっ、そう言えば、夜中起きたんだった
陽太
おい
美咲
ごめん。
陽太
でも、こんなこと誰にも言えないな。
美咲
何もやってないよね？
陽太
当たり前だろ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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