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AE3803
U-1146
ぬ!
ぬ!
ぬ!
_________ 「真っ暗…」 「私、死んじゃったのかな」 「…………」 「もう少し、白血球さん達と一緒に働きたかったな…」 「また、」 「道間違えてるぞ、とか」 「そこは危ないよ、とか」 「言われたかったな…」 「いつか一人前になるって決めたのに」 「結局…なれなかった…」 「…………」 「…寂しいな…」 「誰か、いないのかな、…」 「「「 おーい!だれかーー!! だれかー!!居ませんかーー?! 」」」 「いない…か、いるわけないよね…」 そう、私は諦めかけていた時一筋の光が見えたと思ったら、光がどんどん広がってきて、ついに私の…見えない体を飲み込んだ。
今までの思い出が一気にフラッシュバックすると、 私が最後に見たものは______
なんだか懐かしいような、 そんな光景があった。
AE3803
母
母
父
AE3803
AE3803
母
父
母
_________ 私はなぜか、"人間"に転生してしまったみたい。 マクロファージ先生の話しで聞いたことがあるけれど、 こんな世界が広がっていただなんて思わなかった… そして、外見はそこまで違わないけど、ここは体の中の時より沢山のお仕事があって、…うーーーんっっと広くて… なんだか、夢みたい…で… 本当に私はここにいていい存在なのかと、疑ってしまう程、過去の世界に圧倒されてしまった。
でもそう過ごしていくうちに、月日はあっという間に過ぎて…
ついに私は明日、中学生になる。
それでも、私の…前世での記憶はまだくっきりと残っている。 白血球さんや、先輩も… この世界に…
いないのだろうか。