サカナ
サカナ
サカナ
サカナ
サカナ
サカナ
1800年代、帝国主義を掲げる国が数多くいた時代
その中で強国として名を知らしめていたプロイセン王国には、1人の弟子がいた
その名は大日本帝国
アジアの帝国主義国であり、現在はプロイセンの自宅にて面倒を見ている青年だ
プロイセン
日帝
プロイセン
プロイセン
当時オーストリア帝国を統べていたハプスブルク家のとある代は、子を残さないままこの世を去った
ハプスブルク家のカール6世とその皇后の間に生まれたマリアは、カール6世たちにとって初めての女児だった
ハプスブルク家は男系相続を定めていたが
さっきも言った通り、ハプスブルク家には男が残らなかった
成人していたのはマリアとその妹だけ
そこでマリア・テレジアが王位を継承することになったんだ
フリードリヒ2世様との縁談も出ていたが、まあ結局はお断りした
最終的に色々あったけど、俺らはマリア・テレジアの王位継承に反対していた
法に基づいた決まりを破った女帝の君臨なんて、こっちとしても面倒なんでね
一応は他国だったんでしょう?
師匠はどうしたのですか?
ん〜?もちろん大人の交渉をしたさ
認める代わりに
シュレジエンをよこせってね!
プロイセン
プロイセン
オーストリア帝国
プロイセン
サリカ法ってなんですか?
簡単に言やぁ、『女王や女帝は認めない、禁止!』って内容の法典さ
プロイセン
プロイセン
プロイセン
プロイセン
オーストリア帝国
オーストリア帝国
オーストリア帝国
プロイセン
プロイセン
俺はこのチャンスを無駄にしたくなかった
シュレジエンはあまりに魅力的な土地でな、オーストリア軍だって撤退していたし、大チャンスってやつ
オーストリア帝国
オーストリア帝国
オーストリア帝国
プロイセン
プロイセン
プロイセン
え!諦めてしまったのですか?
重要な土地なのでは?
あぁ、そうさ
俺は諦めなんかしなかった
もちろん攻め込んだ、予告なんかなしにだ
オーストリア帝国
プロイセン
プロイセン
オーストリア帝国
プロイセン
プロイセン
こうして始まったのが、オーストリア継承戦争さ
そ、その後どうなったんですか?
なんとなんと、ザクセン、バイエルン、フランスも味方してくれたんだよな
おかげであいつを打ち負かして大勝利!
シュレジエンは無事俺のものになった
プロイセン
日帝
プロイセン
プロイセン
日帝
プロイセン
日帝
日帝
プロイセン
プロイセン
そう、日帝は外交革命の話を全く聞いていなかった
その後にシュレジエン戦争が起こったことも、7年戦争となりかなり追い詰められたのも、あまり気にしていなかった
彼の中で残ったのは、取れそうな土地があったら全力で狙う
以上である
特に敵の心配とかしていなかった
素直すぎるアホの子なのである
日帝
日帝
時は進んで第一次世界大戦開戦後、日帝はドイツ帝国に宣戦布告をした
建前には日英同盟を使わせていただいた
日帝
中華民国
日帝
日帝
中華民国
日帝
中華民国
中華民国
中華民国
中華民国
中華民国
中華民国
中華民国
中華民国
中華民国
中華民国
中華民国
中華民国
日帝
中華民国
中華民国
読み進めるたびに眉間に皺を寄せていた中華民国が、ついにキレた
いくら勝ったとはいえ、やりすぎなのである
中華民国
日帝
しかし最終的に、一部を認めさせることはできた
日帝
しかしまあ、悪評は広がるのである
アメリカ
イギリス
フランス
ドイツ帝国
プロイセン
日帝
日帝
ゴリ押しofゴリ押しで強行突破し、師弟2人揃って強盗になったのであった
コメント
4件
師弟コンビ可愛すぎて禿げました🤦♀️ 供給ありがとうございます♪( ◜ω◝و(و " ルンルンです!!