多々 光
んん〜、朝か、
お母さん
光ーご飯できてるわよー
多々 光
わかったー
お母さん
ご飯食べちゃいなさい?
多々 光
いただきまーす、
お母さん
あ、そうだ、お隣さんから飲み物もらったの。飲む?
多々 光
ん、飲む
多々 光
んぐっんぐっ、
ボフッ
多々 光
えぇ?
多々 光
あれ、声が高い気が…
お母さん
ひ、ひかる?
多々 光
どうしたの?お母さん
お母さん
子供になってるじゃない
多々 光
目線が低い…
多々 光
手も小さい…
多々 光
本当に!?
多々 光
やば、もう学校だ
多々 光
行かなきゃ
多々 光
行ってきます!
多々 光
急ごっ
多々 光
トコトコトコッ
黒井 正義
あれー?いつもならこの時間に光居るんだけどな?
黒井 正義
あ、こんにちはー
多々 光
黒井、おはよう
黒井 正義
え、なんで俺の名前知ってんの!?
多々 光
?
多々 光
あ、そっか、今小さくなってるんだった
多々 光
俺、光だよ?
黒井 正義
え、光!?ちいさい…
可愛い、
可愛い、
多々 光
可愛くない!
黒井 正義
このまま学校行くの?
多々 光
まぁ、授業は受ける
黒井 正義
『頑張ってトコトコ歩いてるの可愛い…』
多々 光
早く行かないと遅刻する
黒井 正義
そうだね!
多々 光
おはようございます
見里 未来
ん?なんで小学生居るん?
平 翔子
本当だ
平 翔子
なんか、ぴかるんに似てるくね?
見里 未来
それな?
黒井 正義
おはよー、ギャルズ!
見里 未来
はよー
平 翔子
その小学生ぴかるん?
多々 光
よくわかったね
見里 未来
本当にぴかるんなんだ
多々 光
うん、朝、飲み物飲んだら、小さくなった!
見里 未来
可愛い
平 翔子
それなー?
多々 光
可愛くない!
先生
ん?小学生?
ここは高校だぞ?
ここは高校だぞ?
多々 光
俺、多々光です!
先生
なんで小さくなって…
多々 光
色々ありまして、
先生
そ、そうか、
先生
えーと、ここがこうだから、こうなって、
多々 光
カキカキ…
黒井 正義
『小さいのに頑張って描いてるの可愛いっ、小さいから、足が床についてないの可愛い、ひかる…ひかる…』
多々 光
『目線感じる…』
多々 光
チラッ
多々 光
ん⁉︎
mobども
ジー
多々 光
『なんかめっちゃ見られてる…』
mobども
『可愛いなー、一緒に遊んであげたい…♡』
多々 光
集中しなくちゃ、(ボソッ
黒井 正義
ん、(ギロッ
mobども
ヒッ
平 翔子
『マサ嫉妬してる』
見里 未来
『それなw』
多々 光
授業おわったぁ〜(伸び
黒井 正義
さっき、みんな光の事見てた
多々 光
視線感じたからね
見里 未来
マサー
平 翔子
ちょい来て
黒井 正義
なになにー?
見里 未来
マサさ、さっき嫉妬してたっしょ?
黒井 正義
えっ、そうなのかな、
平 翔子
そうっしょ、完全に嫉妬してたよね
黒井 正義
そうなのかぁ〜、
光が可愛すぎるから…
光が可愛すぎるから…
平 翔子
それなー、
見里 未来
最近物騒やし、
平 翔子
誘拐とか、されそう
黒井 正義
そんな事無いように、光とずっと一緒にいる!
平 翔子
じゃ、
見里 未来
じゃね
黒井 正義
うん!
多々 光
黒井〜
黒井 正義
どうしたの?
多々 光
今日、一緒に帰ろ?
黒井 正義
もちろん!
多々 光
ありがとうっ
黒井 正義
『なんか、素直な気がする』
黒井 正義
『どんどん、
子供っぽくなってる?』
子供っぽくなってる?』
多々 光
黒井さぁ〜、
多々 光
俺のこと好き?
黒井 正義
えっ、?大好きだよ
多々 光
俺も
黒井 正義
可愛、いぃ…
多々 光
可愛くない!
多々 光
『んぐっ…』
多々 光
はぁ、はぁはぁ、
多々 光
あれ?
黒井 正義
大丈夫?
多々 光
大丈夫
多々 光
ありがと
黒井 正義
『いつもの光…?』
多々 光
次は、体育か、着替えよ
黒井 正義
うん!