らっだぁ運営さんの軍パロでございます 設定……らっだぁさん→総統 ばどきょーさん、緑色さん、レウクラウドさん、コンタミさん→幹部 こばこださん、イナズマベイタさんなどのら民→兵士
らっだぁさん、きょーさんのお気に入り+ら民が連れ去られる設定です
こばこだ
こばこだ
まだ戦う人達が居る。俺が終わった所で、皆で帰らなきゃ意味が無い。そんな青い誰かの様な使命感を感じ、皆の方へ向かおうとした時、後ろに気配を感じた。
こばこだ
敵国兵士
こばこだ
ごめん、らっだ………… 俺の意識は、そこで途切れた。
イナズマベイタ
こばさんの声が聞こえた。僕はそれを察知して、急いで向かおうとするが、生き残りの兵士に阻まれる。
イナズマベイタ
敵国兵士
イナズマベイタ
イナズマベイタ
敵国兵士
イナズマベイタ
ごめんね……きょーさん…… 僕は意識を手放した。
おいよ
敵国兵士
おいよ
今すぐ助けに行きたいのに、行先を拒まれて援助に行けない。俺はナイフを構える。
__俺が間合いを詰めてナイフで殺そうとする、と、相手は毒ポーションを手に取った。不味い、と思って引こうとするが、間に合う物じゃない。俺は直で広範囲攻撃の毒を食らう。
敵国兵士
おいよ
みこだよ
おいよ
おいよ
無理だ。耐えきれない。 ごめんね、みどりくん達……… 俺は近付くみこだよさんに手を伸ばして、意識を手放した。
みこだよ
敵国兵士
みこだよ
まさかの、この毒広範囲攻撃だ。俺は意識を失いかけつつも、何とか連絡をしようとする。
みこだよ
レウクラウド
みこだよ
あーあ、もう、無理だ。 あとは任せました。レウさん。 俺はレウさんの俺を呼ぶ声を聴きながら、意識を手放した。
レガンガ
危うく、殺されかけた。ドラ○もんの声で何とか戦ってたのに、流石に素の声出た。っぶな、と思いながら皆の方へ向かう。
レガンガ
その時、みこだよさんとおいよさんを何者かが連れ去ろうとしていた所を見てしまった。気を失っているのか、抵抗がない。俺はドラ○もんの声など忘れ、本気でソイツに向かった。
敵国兵士
レガンガ
くっそ……殺せ、なかった……… また、コンタミさんみたいに誰かを守れなかった。そんな悔しい気持ちを持ちながら、俺が持ち上げられた感覚を感じた瞬間、意識が失った。
らっだぁ
レウクラウド
緑色
コンタミ
ばどきょー
らっだぁ
レウクラウド
緑色
緑色
レウクラウド
コンタミ
皆の意見が揃った。レウさんは少し否定気味だが、怒りには勝てないのか、頷いた。皆の思いは同じ。さぁ、行こうか。
らっだぁ
ばどきょー
緑色
レウクラウド
コンタミ
こばこだ
敵国兵士
こばこだ
敵国兵士
敵国兵士
こばこだ
味わった事の無いほど屈辱的な感情が襲いかかる。今は、従うしかなさそうだ。俺は檻の棒を強く握りながら、目をつぶった。
少し時間が経った後、少し周りが騒がしくなった。何が起きたのだろうか、と耳を澄ませば、驚きの言葉が届いた。
敵国兵士
敵国兵士
5、人……?!俺は思わず「は?」という声が漏れた。当たり前だ。こんなの、敵の言う通り死にに来たようなものじゃないか。
だが、周りは騒がしい。嘘だろ、まさか本当に5人で、成り遂げるつもり?俺は呆れを感じたが、同時に期待をした。この人達なら、本当に出来るんじゃないかって。
………よし、行動を起こそう。俺は考えた脱出方法を試した。
こばこだ
こんな事、言ってられない。疲れが完全に復活するには時間がかかる。そんな事なら、早く脱出しなきゃ行けない。皆を助けるためにも、俺は外へ出た。
そこには数え切れないほどの死体、血溜まりが出来ていて、俺は唖然とする。俺の視界には、俺を何故か愛す、我が総統の姿が目に入った。
らっだぁ
らっだぁ
俺は初めて、らっだぁの威圧に震えた。よく見れば死体は一歩譲っても人間ではない死に方をしていて、何だか逆に敵に対し申し訳なくなった。
この後、血返りがすごいらっだぁが俺に笑顔で手を振り返してきたのは本当にチビりそうになった。
イナズマベイタ
敵国兵士
イナズマベイタ
敵国兵士
イナズマベイタ
敵国兵士
イナズマベイタ
完全に、抵抗出来ない。どうすればここから脱出できる?そんな事を何度も考え、聞き耳を澄ましながら、考えていた。
突然、辺りが騒がしくなる。敵国の奴らが檻の前に現れ、僕に命令を言ってくる。適当に返しておけば、後は殺せば勝ちだろ。
敵国兵士
イナズマベイタ
敵国兵士
首を絞めて殺してやった。はは、やっぱ雑魚じゃん。俺は笑った。さて、囮ってことは、来たんだろうな、あの人達。やっぱり、優しいな。俺は少し微笑んで、外に出た。
外に出れば、辺りは血溜まりか死体でうまっていた。地面など、全てが赤い。そんな所に、暴れまくる黄色の人がいた。
イナズマベイタ
ばどきょー
ばどきょー
よく見れば、全員頭から串刺しになって殺されている。槍使っているのか。珍しい。本当、この人は馬鹿みたいに俺の事好きだよなぁw俺は笑った。
イナズマベイタ
ばどきょー
イナズマベイタ
ばどきょー
イナズマベイタ
ばどきょー
俺はきょーさんのナイフを受け取り、構える。久しぶりだな、きょーさんとする戦闘は。
ばどきょー
イナズマベイタ
本当、俺の狂気は誰に似たんだか。俺は笑って、進んだ。
おいよ
敵国兵士
っくっそ……… 俺は屈辱的な感情でつい我を失いそうになる。だが、ここで冷静な考えが無くなるなんて死に等しいだろう。小さく深呼吸をして、冷静な考えでここへの脱出を試みる。
外が騒がしくなった所、俺の檻の棒にヒビが入っている事に気が付く。ワンチャン、俺が本気で蹴れば壊れるんじゃないか?騒がしくなってきた頃だし、この事件に乗って逃げて、皆を助けよう。
おいよ
俺が本気で蹴り、バーン!!と音を立て、綺麗に檻が倒れた。そして、幸運な事に丁度人が通る時に倒したそうで、相手は気絶している。
おいよ
おいよ
煽る癖がついているせいで、何処でも煽れる体になっちまったよ。こんな体にしたみどりくんを少し恨みながら、俺は外に出た。
おいよ
出た瞬間、炎に包まれていた。そんな炎の中、無差別に殺していく見慣れた姿。はぁ、と呆れつつも、少し恐怖を覚えた。
緑色
緑色
おいよ
味方の殺意にすら震えながらも、声をかけようとしたが…あぁ、これらっだぁしか止められなさそう。
おいよ
ただ、そう願うだけだった。
みこだよ
敵国兵士
みこだよ
敵国兵士
また、皆に迷惑かけちゃうのか。そんな悔しさが自分の中で渦巻く。いや、そんなの、許してくれるはずだ。そう期待して、俺は逃げ出す方法を考えた。
中々思い付かない中、俺の檻が解除された。レウさん達が解除してくれたのだと考え、俺はレウさん達に感謝しながら外に出た。
みこだよ
血溜まりや死体の中に1人、狂気気味に笑いながら殺す人が。これは……頭のネジ外れてるというか、理性を保ててないというか……もう手遅れだわ、これ()
レウクラウド
敵国兵士
レウクラウド
レウクラウド
1度ガチ切れした姿は見た事があるが、これ程の怒り(狂った事)は見た事がない。俺はこの(物理的に)熱いこの場所で(心理的に)背筋が凍った。
この後聞いてみると、この事を覚えていなかったらしく、それに対しても鳥肌がたったみこだよであった。
レガンガ
敵国兵士
レガンガ
敵国兵士
レガンガ
敵国兵士
レガンガ
…ッこんなの……俺………此奴等に服従したようなもんじゃねぇかよ……俺はただ、唇を噛んだ。
レガンガ
敵国兵士
レガンガ
敵国兵士
レガンガ
敵国兵士
レガンガ
もう、俺、裏切り者だ。そんな思考が何度も渦巻く。痛いのが嫌、なんて私事情で、大切な人達の情報をバラしまくって、最低だ。俺はもう何も考えたくなくて、目を瞑った。
ドガァァァァァン!!
レガンガ
突然、爆発音が響く。想像もしていなくて、驚いて俺は目を開いた。目の前には、俺が見知った、あの人が居た。
レガンガ
コンタミ
レガンガ
コンタミ
コンタミ
レガンガ
レガンガ
俺、ら民失格ですよね。そう続けようとした時、少し無理にコンタミさんが話に割り込み、反論する。
コンタミ
レガンガ
コンタミ
コンタミ
レガンガ
涙袋が熱くなる。優しくて、かっこよくて、憧れる。この人のように俺はなれるだろうか。
コンタミ
レガンガ
レガンガ
泣いたせいで声を全く似せれなかったが、それでも笑ってくれるコンタミさんは本当に優しいな。 こうやって声真似で笑ってくれる人達が居るから、自分はココで生きてられる。
俺は、涙混じりに笑った。
らっだぁ
レガンガ
近海の鯖
レガンガ
コンタミ
レガンガ
近海の鯖
レガンガ
あれから1週間が経過した。レガンガさん以外はほぼ完治といった現状だ。戦争国はR国総統と幹部4人の手で破滅。その合計5人は怒り狂って記憶が無い者(1名)も居れば、スッキリした奴(4名)も居たり。
そして、特に俺らっだぁときょーさんに関しては、誰に対してかは分かると思うがデレデレだ。
らっだぁ
こばこだ
ばどきょー
イナズマベイタ
おいよ
緑色
みこだよ
レウクラウド
らっだぁ
ばどきょー
らっだぁ ばどきょー
こばこだ イナズマベイタ
緑色
コンタミ
レウクラウド
緑色
コンタミ
おいよ
みこだよ
レガンガ
近海の鯖
なんて、呑気な会話に戻るのはやっぱりR国の関係はピカイチだろう。また、今日も雑談をしていようか。皆の笑顔を見れるように。
コメント
4件
誤字エグイな……本当すみません……
うっわ神…レウさんと時凄いな…物理的と心理的…4人スッキリしちゃうんだ…5人(後にベイちゃん増えたけど)で国一つ破滅させるの凄いな……